学心塾 田村校

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 神田小・相模小・横内小・神田中・横内中の生徒が通ってきております。
 当教室は開校以来40年間、毎年、平塚江南高校をはじめ、数々の高校へと進学している伝統ある教室です。“楽しく・厳しく”をモットーに講師一同、一生懸命教えておりますので、皆様もぜひ一度、教室をのぞきに来てみて下さい。

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今日も『男』について語ります!

こんにちは、山ちゃんです。

いよいよ、GWに突入しましたね。ここ数年、GWにアメリカでボクシングのビッグマッチが開催されます。今年は、5月4日にフロイド・メイウェザーvsマルコス・マイダナのWBA・WBCウェルター級王座統一戦が開催されます。ボクシングマニアといえば、芸能界では香川照之さん学心塾では山ちゃんというぐらいのマニアぶりで、早く試合が観たくてウズウズしてます。ボクシングに興味がない人にはつまらない話かもしれませんが、ボクシングの話ができる相手はなかなかいないので、長々とつぶやきたいと思います。

さて、先日23日に日本でもダブル世界タイトルマッチが開催されました。その日、長谷川穂積選手がIBFのスーパーバンタム級タイトルマッチに挑戦者として挑みました。長谷川選手は2000年代にWBCバンタム級チャンピオンとして5年間に10度の防衛(具志堅用高選手の13度防衛に次ぐ記録!)に成功し、さらにフェザー級でも世界チャンピオンになり、2階級制覇も達成した日本ボクシング界屈指の名チャンピオンです。今回の試合は階級を1つ下げて、3階級制覇をかけていました。

結果は3度のダウンを奪われた末のTKO負けでした。1Rは全盛期を彷彿させる動きを見せてくれました。相手のチャンピオンは、バンタム級当時の長谷川選手なら間違いなく勝てるレベルの選手でしたが、2Rに打ち合いの中でダウンを奪われ、そのダメージを引きずったまま試合は進んでいきました。長谷川選手の試合をずっと観てきた山ちゃんは、KO決着にせよ判定勝負になろうと長谷川選手の勝ちはないと思いました。ダメージもあったのは確かですが、何よりもはっきりと衰えがわかってしまうような出来でした。勝負が決したラウンドに2度のダウンを喫するのですが、最後のダウンははっきりと心が折れたことが見て取れました。ボクシングというスポーツは残酷です。勝者と敗者のコントラストがここまではっきりと表れるスポーツは他にはないでしょう。かつて、無敵とも思えた長谷川選手が無残にも顔面を血まみれにし、リングに膝をつくシーンは言葉では表現できないものでした。そして、一つの時代の終わりを感じさせる象徴的なシーンでした。

想像ではありますが、長谷川選手は今回の試合で勝っても負けても引退をする覚悟だったのではないかと思います。いや、むしろ勝てると思っていなかったようにすら感じました。長谷川選手の戦いぶりや雰囲気には、死に場所を求めて討ち死に覚悟で戦う武士を感じさせるものがありました。

スポーツ選手なら誰でも引退をする日が来ます。そして、一流選手が引き際を自ら決めることを許されます。「余力を残して惜しまれながら引退を決意する」選手がいる一方、「無残と思えるほどにボロボロになって引退を決意する」選手もいます。長谷川選手は間違いなく後者を選んだのだと思います。今回は3年ぶりの世界タイトルマッチでした。本来ならば、3年前に引退をしていても不思議ではありませんでした。ただ、その時は本人も周囲もまだやれるという気持ちだったと思います。この3年間で衰えたことは自覚できなかったはずはありません。やはり、最後は燃え尽きて引退、そして後進に道を譲りたかったのではないでしょうか。

長谷川選手は、『男』だと思います。かっこいいです。

負けるとわかっていながらも力尽きるまで戦う

ボロボロの格好悪い姿を隠さない

そうです、『男の格好良さ』体面や外見なんかじゃないんです。花に例えれば『咲き方』と『散り方』にこそ『男の格好良さ』が表れるのです。

もっと言えば、日本人が桜の花が好きな理由はまさに『咲き方』と『散り方』が鮮やかだからです。山ちゃんも『男』に生まれたからには、『鮮やかに咲いて』、『鮮やかに散りたい』と考える、今日この頃です。

蛇足ですが、新聞等で長谷川選手の試合結果について、日本人として「二人目」の3階級制覇ならずなどと報じられていましたが、日本人で『真の3階級制覇』を達成した選手はいません。亀○選手が記録上達成したことになってはいますが、弱い相手ばかり選んで戦って達成した記録など何の価値もありません。ボクシングファンを馬鹿にしてるとすら思います。『真の3階級制覇』を達成してくれるのは、井岡一翔選手だと思います。彼は日本ボクシング史上屈指のセンスを持った選手です。興味があったら、5月7日に行われる、彼が『真の3階級制覇』に挑む試合を観て下さい。きっとボクシングの面白さがわかると思います。

以上、山ちゃんでした。

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