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2018年度入試の概要②

*英語外部試験活用の拡大

 

英検やTOEICなどの民間の英語資格・検定試験を大学入試に利用する動きもますます広がりをみせています。入試に外部の試験を利用することから、これらの資格・検定試験を英語外部試験と称しています。外部試験には英検やTOEIC,GTEC,TEAPなど様々なものがありますが、2021年1月から実施される「大学入学共通テスト」では、英検を採用する可能性が濃厚のようです。いずれにせよ、外部試験の導入はほぼ間違いなく導入される見込みで、このような動きの中、各大学の入試では先行して利用が広がっているようです。

下記は2018年度入試における利用状況・利用方法です。

英語外部試験 利用状況(2018年度入試)

*一般入試 

<国立大学>         <私立大学>

利用する    17校(10%)        140校(24%)

利用しない   154校(90%)       444校(76%)

 

*推薦・AO入試

<国立大学>         <私立大学>

利用する    60校(35%)        239校(41%)

利用しない   111校(65%)       345校(59%)

 

2018年度の一般入試で、少なくとも1つの学部で英語外部試験を利用している大学は、国公立大で10%、私立大で24%にのぼります。推薦入試ではもう少し多くなり、国公立大で35%、私立大で41%が利用します。利用する大学の割合は年々高くなっています。

英語外部試験の利用方法は、一般入試では国公立大と私立大で傾向が異なります。国公立大では出願要件として利用するところは少なく、多くは加点や換算など英語外部試験のスコアを合否判定に利用します。一方、私立大では出願要件として利用する大学が多くなっています。私立大ではアラカルト方式の1つとして導入する大学が多いためです。推薦・AO入試では国公立大・私立大ともに出願要件として利用する大学が多くなっています。

現在、中学3年生の代から導入される新方式ですが、英検の重要性が高まるのは必至です。当塾では、英検準1級までの対策ができるよう体制を整えております。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

2018年度入試の概要①

2018年度入試の概要

この夏、各大学から2018年度入試の概要が発表されました。ここでは、2018年度入試を展望するうえで、入試を取り巻く環境や、注目される入試変更点、大学の動きについて確認してみましょう。

*2018年度入試の受験環境

大学志願者数は近年66~68万人程度で推移してきました。今春行われた2017年度入試の大学志願者数も67万6千人でした。では、2018年度の大学志願者数はどうなるのでしょうか?

来春の18歳人口は今春から1万8千人減少する見込みです。人口が減少することにより、2018年度の大学志願者数も減少しそうです。ただし、現役生の大学志願率は年々上昇していること、2017年度入試が厳しかったことから既卒生が増加していることなどから、減少は小幅にとどまりそうです。2018年度の大学志願者数は2017年度と大きく変わらないと考えてよいでしょう。

来春も国公立大、私立大を問わず、学部・学科の新設や改組、入試変更の動きが活発です。また、英語外部試験を入試に利用する動きと、インターネット出願を導入する動きも進んでいます。国公立大、私立大のトピックについてはこの後で取り上げますが、まずは国公立大・私立大共通の動きについて確認していきましょう。

2018年度の大学・学部新設の動き

2018年度は2つの公立大、3つの私立大が新設される予定です【下図1参照】。公立大の新設は3年ぶりです。公立小松大は生産システム科学部、保健医療学部、国際文化交流学部の3学部を設置します。長野県立大はグローバルマネジメント学部、健康発達学部を設置します。長野県では諏訪東京理科大が2018年度から公立大学法人化を予定しており、長野県の公立大は、2018年度一気に4大学になります。

系統でみると、心理、国際、情報、医療系の新設が目立ちます。心理系は国家資格「公認心理師」が創設されることから、学科の新設や既存の学科・専攻を学部・学科に昇格させるなど、体制を整える動きがみられます。国立大ではお茶の水女子大生活科学部に心理学科、香川大医学部に臨床心理学科が新設されます。私立大では札幌学院大、国際医療福祉大、東海学園大、神戸学院大などに学部が設置されます。

情報系では、横浜市立大データサイエンス学部、広島大情報科学部などの学部が新設されます。また京都産業大はコンピュータ理工学部を情報理工学部へと改組します。ICTの発展を背景に近年情報系の学部・学科の新設が目立ちます。

医療系では看護系学部・学科の新設が目立ちます。公立小松大のほか、私立12大学で看護系学部・学科の新設が予定されています。東京医療保健大は千葉看護、和歌山看護の2学部を設置します。大学所在地は東京ですが、他県に新しい学部を設置します。このほか、常磐大、名古屋学芸大、関西医科大、西九州大など全国各地で看護系学部設置の動きがみられます。

国公立大では、これまでみられなかったような新しい名称の学部・学科の設置が各地でみられます。主なものを挙げると、富山大(都市デザイン)、名古屋市立大(総合生命理)、九州大(共創)、琉球大(国際地域創造)などがあります。こういった名称の学部は、名前だけでは学べる内容が分かりにくくなっています。しかし、学問分野を横断する学修・研究ができるなど、既存の学部・学科とは違った特徴を持っています。なんとなくイメージで選ぶのではなく、学ぶ内容が自分の目的や適性に合っているのか、しっかり確認することが大切です。このほか、山陽小野田市立山口東京理科大では薬学部を設置します。薬学部の新設は私立大を合わせても10年ぶりです。

【図1】2018年度 主な新設改組の動き

<国公立大>

大学の新設

公立小松大、長野県立大

学部の新設

富山大(都市デザイン)、横浜市立大(データサイエンス)、名古屋市立大(総合生命理)、広島大(情報科学)、山陽小野田市立山口東京理科大(薬)、九州大(共創)、琉球大(国際地域創造) など

学科の新設

お茶の水女子大(生活科学-心理)、大阪市立大(商-公共経営)、島根県立大(看護栄養-健康栄養)、香川大(医-臨床心理) など

学部・学科の改組

秋田県立大(システム科学技術)、茨城大(工)、埼玉大(工)、首都大東京(都市環境)、富山大(工)、金沢大(理工)、京都工芸繊維大(工芸科学)、島根大(総合理工)、広島大(工)、香川大(工→創造工)、九州工業大(工、情報工)、熊本大(工 ※2018入試は改組前の学科で募集)など

<私立大>

大学の新設

育英大(群馬県)、新潟食料農業大、東京通信大(通信教育課程のみ)

学部の新設

・看護系:東京医療保健大(千葉看護、和歌山看護)、名古屋学芸大、関西医科大など

・心理系:国際医療福祉大、東海学園大、神戸学院大など

次回は英語の外部試験の利用について解説したいと思います。

 

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