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大学別学習アドバイス(慶応大学・数学編)

慶応大学(数学編)

2016年度は、5題中、客観式が3題、客観式と記述式が混在する問題が2題(混在する問題の数は年によって変わる)。第1問は、2015年度は大問だったが、2016年度は小問2問になった(第1問は、大問の年と小問集合の年がある)。2015年度と比べて、難度が若干増加したが、全体に標準以上の実力が要求されることには変わりない。また、問題文が長い設問も多く、典型的とは言えない独特の難問も必ず出題されるので、事前に十分な研究と対策が必要になる。

  • 思考力と論証力が問われる 例年、客観式問題の方が記述式問題よりも思考力と計算力が要求される。たとえば2016年度の第4問などは、忍耐強く出題の意図と論理を読み取らなくてはならない問題である。また、記述式では証明問題が例年出題されるので、簡潔に記述する論証力も養っておく必要がある。

 

  • すべての分野の学習が必要 数学Ⅲの微分・積分の問題は必ず出題されるので確実に身につけておきたい。さらに、複数の分野にまたがった融合的な問題が多いので、すべての分野にわたってまんべんなく学習する必要がある。なかでも、三角関数、指数・対数、数列、確率の基本的な計算はしっかりと身につけておきたい。また、空間の問題など、受験生が苦手とする分野も頻出なので、意識して重点的に問題を解くようにしたい。

 

  • 要領のよい計算力を身につけよう 客観式の問題が多いので、迅速に、しかも正確に計算を行う練習を積んでおきたい。全体でかなりの量の計算が必要になるが、客観式だからこそ細かなことを気にせずに答えの数値に素早くたどり着けるような問いもあるので、要領のよい計算もできるようにしたい(2016年度なら第3問、第5問など)。難しめの問題は、普段から幾度も繰り返し最後まで自分で計算して、計算力の向上に努めたい。

 

  • 過去問を研究しよう 標準的な問題集ではあまり見かけないような内容や形式での出題も多いので(2016年度なら第4問、第5問など)、過去問を数年分解いて研究しておきたい。特に、客観式の問題は、誘導に沿って解いていく形が多いので、題意を的確に把握する読解力を十分身につけておきたい。

 

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

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