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化学のポイント③

 さて、今日は「化学のまとめ」として第3話をお話しします。「物質の構成」「原子の構造」に続き「イオン」についてのまとめです。このあたりまでが中間試験範囲の目安になるかと思います。

*イオン

 前回までに電子配置について触れましたが、覚えていますか? K殻、L殻、N殻・・・がありそれぞれ2個、8個、18個・・・の決まった数の電子が入ることができます。

 たとえばNaは、K(2)L(8)M(1)の計11個のマイナスの電気を帯びた電子が原子核の周りを回っています。Naにはプラスの電気を帯びた陽子が11個あるので、電気的にバランスが保たれています。これが原子の状態です。ところが、原子というのは、一番外側の殻、最外殻を電子で満室にしようと働きます。そのためNaの場合、L殻が最外殻になるようにM殻の電子を放出し、K(2)L(8)になろうとします。こうなるとNaは最外殻、L殻が8個の電子で満たされることになり安定な状態となります。これがイオンの状態です。このとき電子は10個、陽子は11個ですから、電気的にはプラスに1傾くことになります。したがってNaは1価の陽イオンとなるわけです。また、Naイオンの電子配置はNeの電子配置と同じ配置になります。このように、原子はイオンになると希ガスと同じ電子配置になります。

 同様にFはK(2)L(7)の計9個の電子が回っていますが、最外殻を満室にするため電子を1個取り込みます。そうすることでK(2)L(8)となり、最外殻のL殻は8個の電子で満たされることになります。このとき電子は10個、陽子は9個ですから、電気的にはマイナスに1傾くことになります。したがってFは1価の陰イオンとなるわけです。FイオンもまたNeと同じ電子配置になりますね。

 次にどの元素がどんなイオンになるのかを確認しましょう。1族、2族、13族の元素はそれぞれ+1,+2,+3の陽イオンに、17族、16族、15続の元素はそれぞれ-1,-2,-3の陰イオンになり18族の希ガスはイオンになりません。これを周期律表で確認して下さいね。次回は「物質量」についてです。

 BY JJ

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