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リスニング試験のポイント

リスニング試験のポイント

英語の筆記試験は得意でもリスニングは苦手、という生徒さんは多いのではないでしょうか。私はこれからの時代、ますますリスニング試験のウェイトが大きくなっていくと予想しています。そこで、センター試験のリスニング対策を簡単にまとめてみました。

リスニングの問題はただ音声を聴き取るだけではなく、質問や選択肢を速く読む力も必要とされます。センター試験「リスニング」でも、事前に質問や選択肢を読み、読み上げられる内容を推測する余裕を持つことが非常に大事です。内容は、日常生活や学生生活をベースにした場面がよく出題されていますが、そのような問題は皆さんも状況をイメージしやすく、取り組みやすいと思います。全体的には教科書レベルの語彙力で対応できる平易な表現が多く使われ、基本的なリスニング能力が問われる試験です。 高得点を取れるようになるためには、英語を聞き流しているだけではなく、意識的にリスニング練習に取り組むことが大切です。では設問別に学習のポイントを挙げてみましょう。

第1問

簡単な計算を交えた数字の聴き取りや、位置関係に関する表現の聴き取りに慣れておく。必要に応じてメモを取ると効果的。

 

第2問

選択肢を早くかつ正確に理解する読解力を磨き、対話全体の状況を把握し、最後の発話に対する柔軟な応答を考える練習。

 

第3問A

事前に質問と選択肢に目を通し、場面や状況を想像しながら、聞こえてくる音に引きずられないよう正確に聴き取る練習。直接表現されていない含意関係に注意する。

 

第3問B

事前に図表の内容を素早く読み取り、情報を理解しておくことが重要。また、聴き取るポイントに注意しながら場面の展開を追い、複数の情報を整理しながら聴き取る練習。

 

第4問A

事前に質問と選択肢を短時間で読み取り、該当の箇所を聴き取る練習。さらに正確に聴き取るためにディクテーション練習を普段より取り入れると効果的。

 

第4問B

発言者の名前に注意し、それぞれの意見内容の要点をまとめ、複数意見の共通点と相違点を整理しながら聴き取る練習。

 

  • アドバイス:

全部、完璧に聴き取れなければならないと思う必要はないので、まずは英語の音(オン)を怖がらず、繰り返し英語を聴き、声に出す練習をすることが大切です。スクリプトを見ずに音声を何十回と聴くことを勧めます。

 

ガンバレ受験生!! BY JJ

センターに変わる新しいテスト②

センターに変わる新しいテスト

 

国語と数学で記述式問題を出題

 

現行のセンター試験は全てマークシート方式で実施されていますが、「共通テスト」では一部で記述式問題が導入されます。当初は国語と数学で実施され、2024年度以降からは地理歴史・公民や理科分野に広げることが検討されています。

国語は、80~120字程度で答える問題を3問程度、古文・漢文を除く範囲から出題されます。記述式の導入に伴い、試験時間は現行の80分から100分程度に延長されます。数学は、「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」受検者を対象に、「数学Ⅰ」の範囲から3問程度出題されます。試験時間は現行の60分から70分程度に延長されます。この記述式問題の結果は、3~5段階程度の段階別で評価される予定です。

大学入試センター試験のホームページには、新たに実施される国語と数学の記述式問題のモデル問題が公表されています。国語では、架空の市の「景観保護ガイドライン」を題材にした複数の文章を読み設問に答える問題と、「駐車場使用契約書」を題材に賃借間に生じるトラブルに絡めた設問に答える問題の2問が示されました。数学では、2次関数の応用問題と、公園の銅像が見えやすい位置や角度を三角比などを用いて算出する問題が示されました。いずれも、思考力や表現力を問うというテストの方向性や、学んだことを実生活に即した場面で活用できるかを意識した内容となっています。

 

英語は民間試験活用を基本に

 

英語は実施形態を含めて大きく変わります。民間の資格・検定試験を活用して4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価するものになります。

グローバル化が急速に進展するなか、英語のコミュニケーション能力を重視する観点から、大学入学者選抜でも4技能を評価する必要性が示されてきました。現行のセンター試験は「読む」「聞く」の2技能の評価に留まっているとされ、新テストでは4技能を評価する方向で検討されてきました。しかし、センター試験のような大規模な集団に、同日に一斉に「話す」「書く」に関する試験を実施するのは難しいものがあります。そこで、すでに4技能評価を行っている民間の資格・検定試験を活用することが提示されました。

活用できる民間の資格・検定試験は、現在確定していません。今後、大学入試センターが、試験内容や実施体制など大学入学者選抜として必要な水準・要件を満たしているかを判断し、認定を行う予定です。

受検者は、認定された試験のなかから、高校3年生以降の4月~12月の間の2回までの試験結果を活用します。活用する資格・検定試験出願時に、大学入試センターへの成績を送付することを実施団体に依頼し、その成績とCEFR(*)に対応した段階別評価が大学入試センターから大学に送付される仕組みです。資格・検定試験の成績の有効期限や、既卒者の対応などは現在未定です。

なお、2023年度までは大学入試センターが実施する共通テストでも英語を実施します。資格・検定試験と共通テストの英語のいずれか、または双方を活用するのかは大学の判断に委ねられます。

*CEFR [ヨーロッパ言語共通参照枠 / Common European Framework of Reference for Languages] :外国語の学習・教授・評価(Learning, Teaching, Assessment)のための国際指標。

ガンバレ受験生!! BY JJ

センター試験に変わる新しいテスト①

新しいテスト「大学入学共通テスト」

 

ちょっと早いですが、今回は、センター試験に代わるテストとして検討が進められている「大学入学共通テスト」の概要について、現在(*)公表されている内容を確認してみましょう。なお、新テストの詳細はまだ議論・検討中です。公表されている内容は変更される可能性がありますので、今後の議論の推移を見守っていく必要があります。

*以下の内容は2017年7月に文部科学省より公表された「大学入学共通テスト実施方針」の内容を基にしています。

 

2021年1月から実施

センター試験は2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止され、これに代わり2020年度からスタートするのが「大学入学共通テスト」(以降、「共通テスト」)です。これまでのセンター試験と同様、1月中旬の2日間で実施されます。今の中学3年生(2017年4月時点)から、この「共通テスト」(2021年1月実施)を受検することになります。

「共通テスト」は、現行の学習指導要領で学んだ生徒が受検する2020~2023年度と、次期学習指導要領で学んだ生徒が受検する2024年度以降で、出題・解答方法などの制度設計が分けて検討されています。導入当初の出題教科・科目は、現行のセンター試験と同様の30科目が予定されていますが、2024年度以降は簡素化する方向で見直されます。

現在のセンター試験からの大きな変更として、これまでのセンター試験になかった記述式問題の導入と、英語について4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価することが挙げられます。

また、新テストの導入にあたっては、「知識・技能」だけでなく、大学入学段階で求められる「思考力・判断力・表現力」を中心に評価するという考えがベースにあります。現在、そうしたテストとなるよう出題内容について検討が進められています。一般に「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する問題を多く出題すると、テストの難易度は上がる傾向にありますので、現在のセンター試験と比較すると難易度の高い問題の出題が考えられます。

次回は、記述式問題の導入について詳しく説明します。

ガンバレ受験生!! BY JJ

センター試験ガイド

*センター試験ガイド

来年1月に行われる大学入試センター試験。出願期間は意外に早く、9月末~10月初旬となっています。出願してから実際に受験するまでは約3ヶ月もありますが、出願の際には受験教科・科目数などを決めておかねばなりません。自分の志望校や受験大学を真剣に考えるよい機会ととらえて、出願の準備にかかりましょう。今回のセンター試験ガイドでは、センター試験出願について簡単に説明します。出願まで1ヶ月。しっかり考えて出願準備を進めましょう。

センター試験 出願はいつから?

検定料の払込: 9月1日(金)~10月6日(金)

出 願 期 間: 9月26日(火)~10月6日(金) 最終日消印有効

 

まずは、センター試験の「受験案内」を取り寄せます。この中に志願票など出願に必要な書類が入っています。現役生は学校経由で、既卒生等は個人で直接取り寄せます。案内の配付は9月1日からで、センター試験に参加する各大学の窓口で配付されるほか、全国学校案内資料管理事務センターから郵送で取り寄せることもできます。

 

 *センター試験の出願時に決めておかなければならないことを確認しておきましょう。

 

1.外国語、数学、国語、理科、地歴・公民 それぞれの受験の有無

2.地歴・公民の受験科目数(1科目か2科目か)

3.理科の科目選択方法※A~Dの4パターンの科目選択方法のいずれかを出願時に申請します(理科①、理科②のいずれを受験するのか、何科目受験するかを申請)。

4.数学の出題科目のうち「簿記・会計」「情報関係基礎」の受験希望※これらの科目は問題冊子が別冊子となります。出願時に別冊子の配付希望の有無を申請します。なお、別冊子を希望した場合でも  「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」の問題冊子が併せて配付され、これらの科目を選択することもできます。

5.外国語の出題科目のうち「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」の受験希望※これらの科目は問題冊子が別冊子となります。出願時に別冊子の配付希望の有無を申請します。なお、別冊子を希望した場合でも「英語(筆記)」の問題冊子が併せて配付され、英語を選択することもできます。

6.大学入試センター試験の成績通知の希望有無※自分が受験したセンター試験の各科目の成績通知の希望を出願時に申請します。ただし、成績通知は来年の4月16日以降に郵送されるため、各大学への出願時には間に合いません。成績通知を希望する場合、手数料800円を検定料と合わせて払い込む必要があります。

 

1,2,3 を決めるためには、志望する大学が指定する教科・科目を調べておく必要があります。センター試験当日は、登録していない教科を受験することや、「地歴・公民」を登録した科目数以外(1科目→2科目または2科目→1科目)で受験すること、「理科」の科目選択方法(理科①、理科②のいずれを何科目受験するのか)を変更することはできません。出願する可能性がある大学について、必要な教科、理科と地歴・公民については必要な科目数をしっかり確認しておきましょう。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

小論文の基礎知識②

②小論文対策のいろは

小論文の基本課題

小論文では以下の5つの要素が試されます。答案を書くときには、この5つの要素を自分がどれだけ満たしているか、つねに意識するようにしましょう。

 課題文の読解

小論文は課題文(資料)を読み解くところから始まります。読解をおろそかにしては的確な解答ができません。その際に必要なのは、①筆者の主張を客観的に読み解くこと、②それを批判的に検討しながら自分なりに解釈すること、の2つです。①は要約問題や説明問題の、②は論述問題の解答のベースとなります。

 設問への応答

最近の小論文は総合問題化していて、設問が複数ある場合が多くなっています。各設問が何を問うているのか、事前に設問の要求を的確に把握することが肝心です。①要約・説明問題:課題文の趣旨をまとめるのか(要約)、その趣旨を自分の言葉で説明するのか(説明)を確認する、②見解論述問題:何についてどういう視点から議論することが求められているかを確認する、の2点が重要です。

 論述の説得力

小論文の中心は論述問題です。指定されたテーマに関して自分はどう考えるのか、自分なりの議論を展開する必要があります。そこで最も重要なのは論述に説得力を持たせることです。説得力は、①具体性:テーマに関わる事実関係に基づいて、適切な事例や体験を挙げながら、自分も当事者だという立場から議論を展開しているか、②論理性:テーマに関する必須の概念を適切に使用して、論理に破綻がなく、首尾一貫した議論を展開しているか、の2点から生まれてきます。

 適切な文章表現

小論文は相手に読んでもらうものです。表現・表記や文章構成を整えることは基本的なマナーです。①表現・表記:誤字・脱字をしない、基本「~である」体で書く、②文章の構成:主述の呼応、接続詞の適切な使用、必要な段落構成をする、という2点に気を付けましょう。

 基礎となる知識

上記の4つの要素を基礎から支えるのが知識です。文章を読み書きするために必要な一般的教養があることは大前提ですが、その上で、課題文を的確に読解し、自分の論述を展開するには、志望系統の分野に関わる知識が必要です。上述の小論文の出題内容に掲載したテーマに関して、きちんとした知識を蓄えるようにしておきましょう。

 

*小論文の学習対策

小論文の学習対策・演習問題の反復練習

小論文の学習は、演習問題を数多く解く以外にありません。しかし、最初から志望大学の入試問題に取り組むのはオススメできません。というのも、上記5つの基本課題が身についていない段階では、いくら問題に取り組んだところで優れた答案を書くことはできないからです。まずは短くてもかまいませんので、基本課題を押さえた文章を書く練習を繰り返し行いましょう。 その際、独学や自習ではなく、答案添削を受け、解説講義を受講するという授業スタイルでの学習がもっとも効果的です。

大学受験科ではBBYによる小論文対策講座を設置しておりますので、小論文対策は是非、ご相談下さい。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

 

小論文の基礎知識①

小論文の基礎知識

夏休みが終わると、AO入試や指定校推薦などが活発になり小論文で悩む生徒さんが増える時期です。小論文対策にあたって「何から始めたらよいか分からない」、「小論文ってどう書いたらいいの?」と思っている生徒さんはたくさんいるでしょう。ここではそんな生徒さんのために、2回にわたり小論文対策の基本事項をまとめました。

 

① *小論文とは?

 

読解力・思考力・論述力を問う試験

 

小論文試験は、一般入試・推薦入試・AO入試などで課され、教科試験とは異なる学力=読解力・思考力・論述力を試す試験です。課題文(資料)を正しく読解し、その内容を的確に説明できるか(説明問題)、指示されたテーマについて自分で見解を考え、それを論理的に文章で表現することができるか(論述問題)など、知識の総合的な応用力が問われます。 主観的な感想や断片的な意見を書き連ねるだけですむ作文とは、要求レベルがまったく違うので注意してください。小論文試験は、けっしてやさしい試験ではありません。

小論文の出題形式と出題内容

小論文試験の出題形式(問題の形)と出題内容(問題のテーマ)はさまざまです。以下、出題形式の分類と頻出の系統、出題内容の系統別頻出テーマを掲げておきます。

出題形式

 

課題文読解論述型→日本文の課題文を与えて、説明問題や論述問題を課す。

図表分析型→グラフや表を与えて、読み取り問題や論述問題を課す。

テーマ型→テーマを指定して、それについて論述させる。

英文問題→英文の課題文を与えて、説明問題や論述問題を課す。

理科論述型→日本文や英文の課題文を与えて、理数系の総合問題を課す。

教科論述型→教科の論述問題

 

出題内容

 

医・歯・薬系/保健・看護系→医療の原理、医師と患者の関係、死生観、高齢者医療、先端医療と生命倫理、看護の原理、リハビリテーション

理・工系/農林水産系→生命科学、環境問題、エネルギー生産、食料資源

法・政治系/商・経済系/社会・情報系/国際社会・国際文化系/生活・環境・福祉・地域系→自由、平等、人権、民主主義、国民国家、市場原理、雇用と財政、社会保障、消費、国際経済、地域経済、女性・家族、福祉・医療

人文系→自然と文明、異文化理解、学問と教養、若者論

教育系→教育の機能・課題、子どもと社会、子どもと発達

スポーツ系/芸術系→現代社会とスポーツ、スポーツ医学、芸術論

 

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

 

 

オープンキャンパスに行こう!

オープンキャンパスに行こう!

8月となり夏も本番。受験生にとっては勝負の時期になりました。体調管理には十分留意し、この暑い夏を乗り越えて下さい。

さて、受験を来年以降に控える高1,2年の生徒諸君にはこの夏、是非ともやって頂きたいことがあります。それが「オープンキャンパス」の参加です。必ずプラスになると思いますので、気になる大学へアプローチしてみては如何でしょう。

 

◆パンフレットでは伝わらない大学の雰囲気を味わおう

 

・「自分に合った大学を見つけたい」。

そう思って、大学のホームページやパンフレットを見ても、なかなかイメージが掴めないことも多いでしょう。そこで、受験生に大学生気分を味わってもらおうと大学が企画しているのが「オープンキャンパス」です。オープンキャンパスは、大学がキャンパスを受験生などに開放し、見学会や入試説明会などを実施するイベントです。情報誌やパンフレットからでは伝わりにくい大学の魅力を直に体験できます。 大学に行ってみると、大学ごとに雰囲気が違うことが実感できます。ある程度、志望校が固まってきたら、ぜひその大学に足を運んでみましょう。授業やサークルを楽しむ先輩の様子は、受験勉強の励みにもなるはずです。

 

・見るポイントは事前に決めておく

オープンキャンパスの開催時期は主に7~11月。通年で実施していても、大規模なものは夏休みや大学祭にあわせて実施されるケースが多いようです。ぜひ機会をみつけて参加したいものです。 オープンキャンパスに行く前には、事前に大学の情報を集めておきましょう。入試方式やカリキュラムなどホームページを利用して下調べをしたり、大学案内で予習をしておくといいでしょう。その大学の学生や先生と直接話せる絶好のチャンスなので、聞きたいことはあらかじめまとめておきましょう。 オープンキャンパスに行った後は、オープンキャンパスで得た情報を自分なりにまとめておくとよいでしょう。いろいろな大学のオープンキャンパスに行けば比較もできます。あこがれのキャンパスをひと足先に体験して、あなたの希望にあった大学をみつけてください。

 

オープンキャンパスの歩き方

 

先輩や先生のガイドで「キャンパスツアー」を体験!

オープンキャンパスで必ず実施されているのが、大学の学生や先生が案内してくれる「キャンパスツアー」。初めて訪れた大学では、何をどこからを見たらいいのか分からないですよね。そんなあなたを、詳しい説明付きで案内してくれるはずです。パンフレットでは分からない大学の雰囲気が掴めること間違いなしです。

「体験授業」で大学生気分を!

「大学ってどんな授業をしているの?」「何を研究しているの?」。そんな疑問を解決してくれるのが「体験授業」。広い大教室で先生の講義を聴いたり、実験やモノづくりに参加したりして大学生気分を味わってみましょう。

おトクな情報が入手できる「進学説明会」

オープンキャンパスに行ったら、絶対に参加しておきたいのが「進学説明会」。入試出題者による問題解説や予備校講師による学習法アドバイスなど、大学によって形はさまざまですが、参加者限定のおトクな情報が得られます。過去の入試問題が配布されることもあります。説明会に参加したら、自分なりに要点を掴んで受験勉強に役立てましょう!

学生憩いのスポットで「学食ランチ」を楽しもう!

学生の憩いの場である学生食堂、おしゃれな造りになっている大学も多くあります。楽しいキャンパスライフを過ごすうえで、学食ランチのチェックも欠かせません。最近はメニューも工夫され、「安いけれどおいしくない」イメージは過去のもののようです。友達とワイワイおしゃべりしたり、一緒に勉強したりと過ごす時間も長い学生食堂は、必ず見ておきたい場所の1つです。

参加記念として大学オリジナルグッズの配布も

大学内の売店をのぞいてみると、文房具や小物などに大学のロゴを入れたオリジナルグッズなどが売られています。なかにはオープンキャンパス参加の記念品として、オリジナルグッズを配布してくれる大学もあります。大学のオリジナルグッズを手にすると、不思議とヤル気もアップします。オープンキャンパスに参加したら記念に大学グッズを入手してみるのもいいかもしれませんね。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

 

夏休みの過ごし方②

夏休みの過ごし方②

 

夏は受験生にとって「受験の天王山」。夏休みを有意義に過ごすための 3つのポイント を確認してみましょう。

1.Schedule 計画倒れしないスケジュールをたてよう

2.Rhythm 毎日の生活リズムを整えよう

3.Quality 集中して学習しよう

夏休みの学習計画の立て方

1.Schedule …計画倒れしないスケジュールを立てよう

夏休みを漠然と過ごしてしまわないように、夏休みに入る前に学習計画をしっかり立てておきたいものです。ここで大事なのはあれもこれもと詰め込みすぎてしまわないこと。自分に無理のない範囲で学習に臨みましょう。 ここでは具体的な学習計画の立て方を紹介します。 3ステージで自分にピッタリな学習計画表を作成してみましょう。

 

ステージ1.「夏休み40日間」の学習目標を決めよう!

まずは学習目標を決めましょう。「英語をがんばる!」といったあいまいな目標ではなく、「英単語500個覚える」「苦手な数列・ベクトルを克服する」「物理○○問題集を2回繰り返す」といったように具体的な目標を立てるとよいでしょう。

 

ステージ2.週単位の学習計画を立てよう!

目標が決まったら、週単位の計画を立てましょう。40日間を6週間に分割することで、夏休みのスケジュールが立てやすくなります。第1週目は英語の文法、数学の確率の復習をするなど、大まかなものでかまいません。

 

夏休み40日間=6週間

 

もし、夏休み中に模擬試験の受験を予定している場合、それまでに終わらせておきたいことを意識しながら計画を立ててみましょう。やるべき課題に優先順位をつけると、計画が立てやすくなります。 また、苦手分野など、自分ひとりでは手に余る内容は、思いきって塾の夏期講習を利用すると時間を有効に活用できます。最終週は総復習にあてましょう。自分が間違いやすい問題や見直したい項目にあらかじめ印をつけておき、夏休みの最後にそれらを見直したり解き直したりすることで知識をしっかり定着させましょう。

 

ステージ3. 週達成タスクを決めよう!

ステージ2 で決めた計画に沿って達成タスクを決めましょう。 英語文法を仕上げる週であれば「○○問題集の○ページ~○ページを解く」というように、具体的に何をやるのかを挙げていきます。英単語のように毎日行う課題があれば、あわせて書き出しましょう。こうすることで1日の学習量が見えてきますね。 達成タスクを書き出したら、1週間で達成できる分量かを見直してみてください。日曜日を予備日にして、達成できなかった内容を調整するくらいがベストです。もし分量が多い場合は、次の週に行う、または達成タスクに優先順位をつけて、優先度の高い順に行うと良いでしょう。達成タスクは6週間分をあらかじめ作成するのではなく、2週間ほどを初めに作成し、後は週ごとに様子を見ながら立てていくとよいでしょう。 自分の速度にあわせて、常に計画の見直しをしながら学習を進めていくことで、計画倒れを防ぐことができます!

 

2.Rhythm毎日の生活リズムを整えよう

 

夏休みが始まると遅くまで寝てしまうなど、どうしても生活が乱れがちです。生活の乱れは体調不良にもつながりますので、毎日の生活リズムを崩さないように気をつけましょう。学校の補習や塾の夏期講習を受講すると、規則正しい生活を送ることができるので、うまく活用してみてください。  大学受験科のOB・OGに夏休みの学習時間を聞いたところ、平日は平均8.1時間、休日は9.3時間という結果になりました。特に休日の勉強時間は7時間以上が全体の85%以上を占めています。毎日の生活リズムを整え、毎日コンスタントに学習できるよう心がけましょう。

 

3.Quality集中して学習しよう

 

机に向かっていても集中できていなければ意味がありません。特に「ながら勉強」は効率が下がります。時間に区切りをつけて勉強するなど、メリハリをつけましょう。 大学入試においては1科目の試験時間が90分の大学が多くあるので、“90分”ごとに区切りをつけるのがオススメ。試験時間の感覚を身につけておきましょう。 家ではどうしても集中できないという人は、塾や図書館などの自習室を活用しましょう。静かな環境でライバル達の刺激を受けながら勉強ができます。 大学受験科の卒業生に聞くと、約8割の人が自宅以外を利用して勉強しています。自分が最も集中できる場所を考えてみるのも大切です。ただし、日中は図書館や自習室で勉強することができますが、夜はそういうわけにいきませんね。自宅で集中できる環境を作ることも大切です。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

 

夏休みの過ごし方①

 夏休みの過ごし方①

 

「夏を制する者は、受験を制する」

夏にやるべきことができたかどうかで秋以降の成績の伸びに差がつきます。

夏休みにぜひやっておきたいこと、それを実践するためのポイントを、卒業生の体験談をまじえて解説します。長いようであっという間の40日間。学習計画・目標をしっかり立てて、自分の可能性にチャレンジする有意義な夏休みにしましょう!

 

これだけはやっておこう!

「基礎固め」「苦手科目の克服」をしよう!

高3生のみなさんにとって、長い夏休みはまとまった勉強時間がとれるチャンスです。あせって過去問などの問題演習に取り掛かりたくなるところですが、その前に「基礎固めができているか」「苦手科目はないか」を振り返ってみてください。 覚えるべき英単語や文法などは頭に入っていますか? 公式は正しく使えていますか? できていると思っていた範囲でも、復習をしてみたら案外理解できていなかった、ということもあります。基礎が固まっていないのにいきなり応用問題を解くことはできません。まずは基本事項を徹底的に定着させましょう。

また、「苦手科目なんて1つもない!」という人は少ないでしょう。苦手意識までは持っていなくても、他と比べて点数が伸びない科目や、模試などでいつも間違えてしまう分野はありませんか。苦手科目は一番の得点アップ要素と言えます。夏休み中に克服しておきましょう。

苦手科目を集中的に学習するには、夏期講習の受講がオススメです。

当塾の夏期講習では、分野別の講座や理解度にあわせた207講座を設けています。どの講座が自分にあっているのか分からないという人には、スタッフがアドバイスをします。気軽に相談してみてください。

 

高1・2生のみなさんは、まだ受験まで時間があるし、宿題だけ終わらせておけばいいやと思っていませんか? 実は、センター試験の問題は、高2までに習う範囲から出題されています。受験生になってからまとめて学習するより、今のうちに分からないところがないようにしっかり押さえておく方が良いですよね。

 

志望校について考えよう!

高3・卒生のみなさんで、志望校が全く決まっていないという人は少ないと思います。万が一そういう人がいたら、早めに志望校の選定をしましょう。志望校が決まらないと目標がはっきりしませんし、学習指針も決まりません。

 

卒業生たちの6割の人が高3の1学期までに志望校を決定しています。

 

志望校選定の際には、第1志望校だけでなく、第2・第3志望の大学についても検討してください。受験間近になってからでは、併願校についてじっくり検討する時間がとれません。今のうちに受験可能性のある大学について調べておきましょう。 時間があればぜひオープンキャンパスに参加してください。入学してから「こんなはずじゃなかったのに…」とならないためにも、その大学で本当にやりたいことはできるか、大学の雰囲気はどうかなど、自分の目で確かめておきましょう。オープンキャンパスに参加することで入学後のイメージが具体的になり、やる気アップにもつながります。

 

高1・2生のみなさんの中には、まだ志望学部や大学が決まっていないという方もいるでしょう。そんな方は、自分は何に興味があるのか、どんなことを学びたいのか、どんな職業につきたいのか、ということを考えるいい機会です。夏休みの間に興味がある分野の本を読んでみるのも良いですね。 オープンキャンパスへの参加は、高1・2生の方にもオススメです。高3生になったら、勉強に時間をとりたいのでゆっくりオープンキャンパスへ参加する時間がとれないかもしれません。志望校がはっきりと決まっていなくても、気になる大学のイベントに積極的に参加してみてください。こんな学問があるんだ! この大学ではこんなことできるんだ! など、新しい発見があるかもしれませんよ。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

睡眠を制すものは記憶を制す! その5

⑥睡眠時間を一定にし、部屋の環境を整える

 

最後に、記憶力が高まる良質な睡眠のために、保護者の方ができることをまとめました。

まずは、食事の工夫です。朝食は絶対に必要です。脳は一日に120グラムのブドウ糖を必要とします。人がブドウ糖としてすぐに使えるのは60グラム位です。ブドウ糖はグリコーゲンの形で肝臓に60グラム、筋肉に200~360グラム蓄えられていますが、すぐに使えるのは肝臓に蓄えられた60グラム分です。睡眠中も脳は活動しているため、この60グラムを使い切ってしまい、朝の脳は絶食状態です。朝食は脂質が多いと消化に時間がかかり、午前中の活動に影響するため、魚や納豆、豆腐、牛乳など必須アミノ酸のトリプトファンを多く含む食品を食べさせるようにしてください。このトリプトファンが、先にも述べたとおり、日中にセロトニンに変換され、夜にはメラトニンに変換されるのです。食事に使う油は、不飽和脂肪酸の多い魚の油や、オリーブオイルなど植物の油をお勧めします。

夕食は早めに摂るのが理想的です。現代社会では、夕食は夜食と化しています。あまり遅くにならないように心がけてください。また、夜食はできれば摂らない方がいいのですが、食べるなら、高脂質のものは避け、低カロリーなものにしてください。小魚やアーモンドなどのナッツ類を少量食べるといいでしょう。アーモンドには亜鉛が多く含まれていて細胞の活性化にも役立ちます。また、甘いものが欲しいときには果物や果汁ジュースなど即効性のある物を少々摂るのも構いません。コーヒーや緑茶などカフェインの入っている飲料は、睡眠を阻害しますから、寝る4~5時間前には飲み終えていることが必要です。同様に、ココアやチョコレートもカフェインが含まれているので寝る前は避けるべきです。

先に述べた、部屋の光環境を整えることも保護者の方の大切な役目です。昼間は太陽光に近い照明で、夕方になるとオレンジ色の光に変えられる調色式のLED照明機器が理想的ですが、学習スタンドや勉強部屋の照明機器の蛍光管やLED管を電球色に替えるだけでも、効果はあります。明るいまま寝るのも睡眠の質を低下させますから、必ず消灯させるようにしてください。

生活リズムの管理も重要です。睡眠の質を低下させる夕寝をさせないこと、朝食が摂れる時間に早起きさせることを含め、可能なら休日、平日を問わず就床時間と起床時間を一定にすることをお勧めします。寝る3時間前には入浴し、体温が下がってから睡眠に入る方が、よく眠れますので、このあたりも気をつけてあげるといいでしょう。夜型は避けなければなりません。夜型を急に朝方にシフトするのは、脳に大きな負担がかかることが明らかにされています。ちょうど東回りの海外旅行で起こる時差ぼけと同じことが起こるのです。早くから受験に合わせて、早起きの習慣をつけることが大事です。

朝はきちんと起きて、昼間にブルーライトを十分に浴び、夕方からはオレンジ色の光を浴びて、夜は静かに体を冷やして寝れば、メラトニンがしっかり分泌され、良質な睡眠が得られます。当たり前のようですが、規則正しい生活のリズムこそが、記憶力を高めてくれるのです。

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

睡眠を制すものは記憶を制す! その4

前回からの続きです。

⑤良質な睡眠の鍵を握るホルモン「メラトニン」

 

記憶力を高める良質な睡眠をとるには、どんな点に気をつければいいのでしょうか。

睡眠には、メラトニンというホルモンが深くかかわっています。メラトニンには体温を下げ、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。体温が下がると、自然な睡眠に入りやすくなります。メラトニンにはもう一つコルチゾールの分泌を抑えるという大事な働きがあります。睡眠中にはコルチゾールというホルモンが分泌され、起床時に最大濃度となります。コルチゾールは朝起きたらすぐに活動できるために欠かせないホルモンです。このホルモンは欠かせないホルモンですが、出続けると身体に負担がかかってしまいます。つまり「よーい、どん!」の「よーい」が一晩中続くと脳や身体に大きな負担となります。また、コルチゾールは免疫機能を下げる働きがあるので、出続けると風邪を引きやすくなります。メラトニンはこれらのことを防いでくれるのです。

メラトニンは、習慣的に寝る1~2時間前くらいから分泌が始まり、深夜の3~4時でピークに達し、急速に消えていきます。このリズムは、体内時計で決まっていますが、光にも強く影響されます。とくにブルーライトと呼ばれる青色の成分を含んだ光を浴びると、メラトニンの分泌は止まります。ブルーライトは昼間の太陽の光や蛍光灯に含まれているため、昼間、こうした光を浴びている間は、覚醒状態を維持できるのです。また、このブルーライトは元気が出るホルモンであるセロトニンを作るのにも大事な働きをします。後に述べるようにセロトニンは、食べ物に入っているトリプトファンという必須アミノ酸から体内で作られます。実は、これまで述べてきた睡眠に大変重要なメラトニンは、夜になってブルーライトが当たらなくなるとセロトニンがメラトニンに作り替えられるのです。 また、朝早起きするということは、人の体内時計は約25時間周期ですから、毎朝、太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットし、24時間周期(地球上の時間)に合わせることに欠かせません。そして、規則正しく起床して、しっかり活動することにより、高濃度に溜まったコルチゾールを消費し、脳や身体への負担を軽減できます。

良質な睡眠のためには、メラトニンを規則正しく分泌させればいいのですが、現代の生活環境や受験勉強は、なかなかそれを許してくれません。たとえば、夜300ルクスの光を浴びていると、メラトニンの分泌が阻害されます。蛍光灯の明るさは、一般家庭で約300ルクスです。直接光源を見なくても180ルクス程度の光が目に入っており、パソコンやスマホの画面を見れば300ルクス近くなります。 特に気をつけなくてはならないのは、夜11時30分から朝5時までの間です。この時間帯は、160ルクスの光でもメラトニンの分泌を抑制してしまうからです。

 

⑥ 15分間の昼寝を心がけ、寝る前はオレンジ色の光で

 

そうはいっても、受験生の場合は、夜も勉強しないわけにはいきません。良質な睡眠と夜の受験勉強を両立させるためのヒントは、光の色にあります。 ブルーライトには、集中力を高める効果がありますし、眠気を防ぐ効果もあります。ですから集中して勉強するには、太陽光や蛍光灯の光はベストなのですが、そのまま浴び続けていると、メラトニンが分泌されなくなるため、睡眠が阻害され、勉強した内容がうまく記憶できなくなってしまいます。 ところが、寝る3時間くらい前からブルーライトを避けオレンジ色の光を浴びると、よく眠れることがさまざまな研究からわかってきました。そのため夜はブルーライトの成分を含まない電球の下で勉強するのが理想ですが、調色式のLED照明機器(照明光の色が変えられるもの)でも効果が確認されています。あるいはすでにお持ちの蛍光灯やLED照明機器を、電球色の蛍光管やLED管に替えることにより、ブルーライト成分は消えませんが、交感神経優位が副交感神経優位になるため、リラックスした状態になり、スムーズに入眠できることが判明しています。 そこで、私が推奨したいのは、寝る3時間前までは、ブルーライトの下で、暗記や複雑な計算など集中が必要な勉強を行い、就床前の3時間は、オレンジ色の照明で、全体的な流れを振り返るような勉強をする方法です。歴史であれば、ブルーライトの下で年号や出来事を覚え、オレンジの光の下で、時代全体を概観するような勉強をするのです。

そうして光に気をつけていても、受験生ではきちんとした睡眠がとりづらくなるのは確かです。脳が疲労したまま活動すると、午後になって眠気に襲われることになります。そこでお勧めしたいのが昼寝です。 昼休みに15分間昼寝すると、授業中や家庭学習中の居眠りが減少し、休日も平日と同じ時刻に起床できるようになるという研究報告があります。椅子に座って目を閉じ、腕を机に乗せて上半身を支えてじっとしているだけで、脳は休息できます。体を横にしたり、15分以上寝たりすると逆効果ですから、注意してください。 反対に、絶対に避けてほしいのが「夕寝」です。午後5~7時は「睡眠禁止時間帯」であり、ここで寝ると夜寝られなくなります。また、午後7~9時は「入眠禁止時間帯」で、深く寝ようとしても寝られません。どんなに眠くても、午後5時~9時は起きていなければならず、それを可能にするのが、15分間の昼寝なのです。

つづく

ガンバレ受験生!! BY JJ

睡眠を制すものは記憶を制す! その3

④理想的な睡眠時間は6時間または7時間半

 

前回からの続きで、「睡眠」についての談話です。

記憶力を高めるには、レム睡眠に加え、深いノンレム睡眠から浅いノンレム睡眠までの、すべてのプロセスが必要なことがわかります。 寝つきが悪くて深いノンレム睡眠が阻害されると、昼間のいやな感情を、次の日も引きずることになり、心が癒されません。また、3~4時間程度の睡眠時間では、後半の浅いノンレム睡眠やレム睡眠がなくなるため、勉強して覚えた内容が固定されず、また索引付けもされないため思い出すこともできず、勉強が無駄になります。

理想的な睡眠は、睡眠サイクルを4回ないし5回繰り返す睡眠です。睡眠時間でいえば、個人差はあるにしろ、6時間または7時間半が最適だということになります。 気をつけていただきたいのは、レム睡眠は決して覚醒(起きている状態)に近い睡眠ではないということです。「ノンレム睡眠が深い睡眠で、レム睡眠が浅い睡眠だから、レム睡眠のときに起きればいい」といった声を時折耳にしますが、これは間違いです。最後のレム睡眠のときに起きてしまうと、記憶が固定できないだけでなく、熟睡感がなく、疲労感を伴った最悪の目覚めになります。一番スッキリ起きられるのは、その次の浅いノンレム睡眠のときなのです。そこで、布団に入ってから眠りに就くまでの時間(睡眠潜時)と勉強したことによるレム睡眠の延長時間を考慮して、布団に入っている時間は6時間半または8時間をめざしたいところです。

つづく

ガンバレ受験生!! BY JJ

睡眠を制すものは記憶を制す! その2

「睡眠」についての2回目の記述です。

 

③脳を休めるノンレム睡眠と体を休めるレム睡眠

 

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があることをご存知の方もいらっしゃると思います。レムとは Rapid Eye Movement の頭文字を略したもので、レム睡眠は、眼球の素早い運動を伴う睡眠です。夢を見るのはこのときで、体の筋肉は動きません。一方、ノンレム睡眠は眼球運動のない睡眠です。つまり、ノンレム睡眠は脳を休ませる睡眠、レム睡眠は身体を休ませる睡眠ということができます。

睡眠中は、ノンレム睡眠とレム睡眠のペア(睡眠サイクル)を繰り返しています。睡眠サイクルは基本的に90分から120分間で、個人差があります。睡眠は前半(最初の2サイクル)と後半(朝方の2サイクル)で異なる様態を示します。夜間の前半では睡眠サイクルは、ノンレム睡眠の時間が長く、レム睡眠は数十秒しか続きません。後半になるとレム睡眠は30分ほど続きます。このレム睡眠は、試験前に集中して勉強すると延長します。

最初の深いノンレム睡眠には、新たな記憶を固定するための準備をする働きがあります。また、後半の浅いノンレム睡眠には、運動における体の使い方や問題を見て解法パターンをパッと思い出すといった「手続き記憶」と呼ばれる記憶の固定や、いろいろな記憶を相互に関連づけて統合する働きがあります。 一方、レム睡眠には、いつ、どこで、何があったかといった「エピソード記憶」の固定や、次に記憶をスムーズに思い出せるように索引をつける働きがあります。つまり、先にも述べたとおり「勉強するとレム睡眠が延長する」のはたくさん勉強したことをしっかり固定するためなのです。睡眠中は、こうして脳と体が交互に休息しながら、記憶の整理を行っています。

つづく

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睡眠を制すものは記憶を制す! その1

睡眠を制すものは記憶を制す!

 

人間にとって大切な睡眠。この睡眠のメカニズムを正しく理解することで、効率よく受験勉強ができるはずです。以下、甲南大学 知能情報学部 前田 多章 先生の記述を元にまとめてみました。

 

①生活リズムを整えて良質な睡眠を手に入れよう

 

現代の日本は、良質な睡眠がとりにくい生活環境にあります。スマホや携帯などの個人情報端末の発達や、深夜まで明るい照明環境が、睡眠に悪影響を及ぼしているからです。1960年から2005年までの45年間で、日本人の平均就床時間は、小学生で60分、高校生で90分ほど遅くなっており、実質的な睡眠時間も1時間近く短くなっています。とりわけ受験期の子どもたちは、睡眠時間を削って勉強しがちです。しかし、勉強したことをしっかりと記憶するのには、睡眠がとても重要な役割を果たしていることがわかってきました。十分な記憶力を引き出すには良質な睡眠が不可欠なのです。では、良質な睡眠とはどのような睡眠でしょうか。睡眠と記憶のメカニズムをわかりやすく解説した上で、良い睡眠をとるために、家庭でできる工夫について考えてみます。

 

②睡眠は心身を修復し、健康を保つのに不可欠

 

最初に、睡眠がいかに大切か、簡単に紹介しておきましょう。睡眠には、心身を修復したり、脳を休めたり、記憶を整理したりと、さまざまな働きがあります。とくに成長期の子どもにとって、睡眠は非常に重要です。成長ホルモンは血液中に高濃度で存在することにより働きます。低濃度では効果が出ません。成長ホルモンは、しっかり寝ていると睡眠の前半で高濃度に分泌され、この高濃度の成長ホルモンこそが子どもの成長を促してくれるからです。 震災などに遭遇して十分な睡眠がとれなかった子どもたちには、発育が阻害されているケースが多くみられます。調べてみると、昼間の成長ホルモン量が高いのです。成長ホルモンの1日の分泌量は、寝ても寝なくてもほぼ一定ですから、昼間の分泌量が高いということは、夜間に濃度が高くならなかった、つまり十分な睡眠がとれなかったことを意味しています。この不充分な睡眠が成長に悪影響を及ぼすのは、何ヵ月も何年も続きます。 睡眠には、体温を下げる機能があります。脳は人間の体の中で最もエネルギーを消費する器官で、筋肉の約4倍にものぼります。そのため、睡眠によって体温を下げ、休息させないと脳がオーバーヒート状態に陥り、不都合なことが起こります。 たとえば、脳の扁桃核という部位は、恐怖や不安といった負の感情にかかわっていますので、睡眠により扁桃体を休息させることによって、こうした負の感情を軽減させることができます。昼間いやなことがあっても、一晩寝れば、いやな出来事自体は覚えていても、いやな感情は弱まったり消失したりします。しかし十分な睡眠がとれないと、いやな感情は次の日も持続します。睡眠は、心の修復にも一役買っているのです。 今回のテーマである記憶にも、睡眠は深くかかわっています。きちんと睡眠をとらないと、昼間苦労して覚えたことも記憶として固定されず、忘れやすくなってしまうのです。 このほか、睡眠不足は糖尿病や心臓病のリスクを高め、肥満率も高めます。さらに、良質の睡眠をとらないとストレスホルモンが睡眠中に過剰に出て風邪を引きやすくなり、また、うつ病を発症する確率も高まります。筋肉の疲労は、長くても数分程度の休息で回復しますが、勉強などによる脳の疲労(神経疲労)は、一晩の睡眠でしか回復しません。健康的に生活するためには、睡眠は死活的に重要なのです。

つづく

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1学期スタート=入試対策スタート④

受験教科の事前登録に注意

 

センター試験では2012年度から、受験教科の事前登録制が導入されています。これは10月のセンター試験出願時に、受験したい教科をあらかじめ登録しておくもので、理科では選択方法(理科①②の組合せと受験科目数)、地理歴史・公民では受験科目数もあわせて登録します。 10月というと試験本番の3ヶ月前ですが、受験大学を決めていないからといって安易に受験教科・科目数を登録してしまうことは避けたいところです。出願時に登録した内容は、1度だけ「訂正」の機会があります。しかし「訂正」期間は11月初旬の1週間程度と短くなっています。手続きに手間と時間が取られることはもちろんですが、この時に「訂正」した内容は、万一誤って登録したとしても2度目の「訂正」はできません。出願時には、ある程度受験大学を絞りこみ、その大学が課すセンター試験教科・科目を調べておくようにしましょう。 理科②、地理歴史・公民を1科目しか利用しない大学では、これらの教科を2科目受験した受験生の成績は高得点の科目ではなく、第1解答科目(理科②、地理歴史・公民で1科目めに受験した科目)を指定する大学があります。さらに、理科②、地理歴史・公民の特定科目を必須としている場合には、センター試験ではその科目を第1解答科目として受験する必要があります。 これらの理由からも、センター試験の受験教科・科目は少し早めの段階から考えておく必要があります。

 

センター試験の翌朝には解答・配点が公表される

 

センター試験の翌朝には新聞等で解答・配点が公表されますので、受験生はこれをもとに自己採点を行うことができます。国公立大学の出願は、センター試験終了約1週間後からとなっていますので、センター試験の結果を踏まえて出願することができます。

 

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1学期スタート=入試対策スタート③

どの科目を受験すればよいの?

 

センター試験でどの科目を受験すればよいのか?

これはみなさんが受験する大学によります。合否判定に用いるセンター試験の教科数や指定教科(科目)は大学により異なるのです。 受験に必要な教科数は、国公立大学では多くの大学が5教科以上、私立大学のセンター試験利用方式では2~3教科が一般的です。指定教科(科目)も、大学により異なりますが、理科や地理歴史・公民などは受験生の勉強科目に応じて受験できるよう複数科目から自由に選択できる場合が多くなっています。ただし、学部・学科の性質上、特定科目を必須とするケースも見られます。

理科については特に注意が必要です。国公立大学の理系学部では、理科①を認める大学はほとんど見られません。国公立大学の理系学部を志望するなら、理科②を2科目選択しておくべきでしょう。一方、国公立大学文系学部では、理科①2科目または理科②1科目で受験できる大学がほとんどです。ただし、東京大学をはじめとした難関大学では、理科①、理科②のいずれを選択した場合も2科目を必要とする大学があります。このため、理科①2科目を選択しておくべきでしょう。私立大学に関してもやはり、理系は理科②、文系は理科①と考えておけばよいでしょう。

このほかに、科目選択時に注意しなければならない科目として、「英語以外の外国語」「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「簿記・会計」「情報関係基礎」「地歴A(世界史A・日本史A・地理A)」があります。これらを出題科目として指定しない大学が多く見られます。また、公民の「現代社会」「倫理」「政治・経済」も、旧帝大などの難関大学では受験できないケースが見られる科目です。 なお、前述のうち数学(2)の「簿記・会計」「情報関係基礎」は、受験科目として指定されていても、「高等学校においてこれらの科目を履修した者のみ選択可能」といった制限が設けられている場合が多々見られます。 これらの科目での受験を考える場合は、志望校の指定科目をしっかりと確認しておく必要があります。

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1学期スタート=入試対策スタート②

センター試験はマーク式で基礎的な内容

 

センター試験は国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語の6教科30科目で構成されます。この中から、最大8科目(理科①を選択した場合は9科目)を受験できます。受験生は、志望大学が指定する教科・科目を選択して受験することになります。

 

● 2017年度大学入試センター試験 出題教科・配点・試験時間一覧

*国語『国語』 200点 80分

*地理歴史『世界史A』『世界史B』『日本史A』『日本史B』『地理A』『地理B』

1科目100点(60分) 2科目200点(120分)

*公民『現代社会』『倫理』『政治・経済』

1科目100点(60分) 2科目200点(120分)

*数学① 『数学Ⅰ』『数学Ⅰ・A』 100点 60分

数学② 『数学Ⅱ』『数学Ⅱ・B』 100点 60分

*理科① 『物理基礎』『化学基礎』『生物基礎』『地学基礎』

2科目 100点 2科目選択 60分

*理科② 『物理』『化学』『生物』『地学』

1科目100点(60分) 2科目200点(120分)

*英語  『英語』200点 80分 『リスニング』 50点 30分

※「地理歴史および公民」「理科②」の2科目選択者の試験は、解答順に第1解答科目・第2解答科目に区分し、各60分で実施する。試験時間130分には第1・第2解答科目間の答案回収等の時間10分を含む※「英語リスニング」の解答時間は30分、試験時間60分には機器の動作確認等の30分を含む。

 

それぞれの試験時間帯で受験できる科目は、地理歴史・公民と理科は最大2科目(理科①を選択した場合は3科目)、そのほかの教科は1科目となっています。また、「英語」の受験者には、筆記試験とは別の時間帯で実施される「リスニング」が必須となっています。出題は全教科とも「マークシート方式」で実施されます。問題はそれぞれの教科の基礎の部分をしっかりと身につけているかどうかに重点が置かれています。平均点は6割程度となるように作問されており、それほど難問が出題されることはありません。高校の授業や教科書の内容を着実に身につけていれば解答できる問題です。ただし、科目によっては問題数が多く、解答するスピードが要求されます。過去問に取り組むなどして、時間内に解答する力をつけておきたいものです。

「英語」受験者は必須となっているリスニング対策も欠かせません。リスニングは各受験者に配られるICプレーヤーで実施されます。試験内容はもとより、その独特な試験形式にも慣れるべく、予備校などが実施する模擬試験を活用するなど、しっかりと準備をしておきましょう。なお、センター試験には、出願や受験の際に注意すべき点があります。次回、これらについて確認してみましょう。

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1学期スタート=入試対策スタート①

1学期が始まりました。つまり、入試に向けてのカウントダウンの始まりを意味します。「エンジン全開で頑張りましょう」とは言いませんが、あっという間に入試になりますよ!

センター試験についての基礎知識を持っておきましょう。

日本最大規模の試験「センター試験」

 

大学入試と聞いて、まず「センター試験」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? センター試験の正式名称は「大学入試センター試験」で、独立行政法人「大学入試センター」が実施する試験です。センター試験は毎年1月中旬の土・日曜の2日間に全国で一斉に実施され、毎年50万人以上が受験する日本最大規模の試験です。 国公立大学の一般入試受験者は、原則、センター試験を受験しなければなりません。また、多くの私立大学でもセンター試験の成績が利用できる「センター試験利用方式」を設定しています。大学進学を考える受験生にとって、このセンター試験対策は必須といっても過言ではないでしょう。

これからの大学入試~2020年度から変わるセンター試験~ 現在の大学入試には切っても切れない大学入試センター試験(以下センター試験)。2020年度よりこのセンター試験を廃止し、新しく「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」を導入する動きが文部科学省で進んでいます。 従来の知識偏重型のテストから、知識を前提にそれを活用する思考力・判断力・表現力を問うテストへと変えるのが狙いです。大きなポイントは従来のようなマーク式の問題に加えて記述式の問題が導入されることです。記述式導入の対象教科は当面「国語」と「数学」とされており、設問の条件に沿って短文で解答する問題となる予定です。一方従来のマーク形式の問題に関しても、複数の資料から様々な情報を組み合わせる必要のある問題や正解が1つに限られない問題など、より思考力・判断力を重視した出題が検討されています。基本的な知識が定着していることを前提に、より高度な能力が求められることになるでしょう。 このような入試改革と同時に、高校教育改革の一環としてもう一つの新テスト「高等学校基礎学力テスト(仮称)」導入の動きも進んでいます。こちらは2019年度より実施される予定です。必履修科目である「英語」「数学」「国語」の学習到達度を把握することを目的としており、生徒の学習意欲の喚起や学習の改善に利用します。基礎学力の把握が主な目的ですが、将来的には大学入試や就職の際に用いられることも想定されています。 問題の例はある程度公表されていますが、まだまだ検討中の部分が多く残っています。これらの新テストの具体的な内容については、2017年度初頭に「新テストの実施方針」として文部科学省より公表される予定です。

つづく

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新高1・2生へのアドバイス③

新高1・2生へのアドバイス③

 

文理を選択しよう

 

多くの高校では、高2生から「文理分け」が行われます。文系・理系どちらのコースを選択するかは、将来大学や学部を決める際に、非常に大きく関わってきます。比較的時間に余裕のある1年生のうちから、学びたい分野について考えてみましょう。 文理選択で大切なことは、「数学が苦手だから」、「国語が苦手だから」といった「苦手」を理由に選択してはならないということです。将来自分が就きたい職業や、興味のある学問が文系、理系のどちらで学べるのか、という観点で考えるようにしましょう。進みたい進路をどう見つけたらよいかわからない、という人は、新聞を読んで、自分が興味のある内容はどういう記事かな?と考えるなど、身近なものから興味のあるものを探すのも有効な手段です。

万が一、文理選択で迷い、どちらかに決められない状況なら、理系に籍を置く方が後々有利に働くことが多いと思います。私の生徒さんの中にも高3の夏頃に文転する生徒さんがまれにいますが、理転した生徒は未だかつておりません。というより理転はほぼ無理ですね。何れにせよ、将来に関わる大事ですから慎重に決めましょう。

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新高1・2生へのアドバイス②

新高1・2生へのアドバイス②

文理を選択しよう

苦手科目や苦手分野は誰にでもあります。この「苦手」と向き合い、克服できるかどうかが、志望校合格のための鍵となります。国公立大では、受験に必要な科目が「7科目」とかなり多いのが一般的です。高3生になると、理科や社会の暗記にも時間が必要になってきます。英・数・国の主要3科目の苦手は高1・2生のうちに克服しておきましょう。間違えた問題や理解ができていない箇所は、教科書を繰り返し読んだり、先生に質問したりと十分な時間をかけましょう。時間に余裕のある高1・2生のうちに、とことん苦手と向き合いましょう。
苦手科目の克服には夏休みなどの長期休暇が絶好の機会です。しかし、一人で計画を立てていても、なかなか「苦手」を克服することは難しいでしょう。
長期休暇中に開講される個別指導部の講習では、生徒一人ひとりに合った学習カリキュラムを作り、自分の苦手箇所を効率よく勉強することができます。

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新高1・2生へのアドバイス①

新高1・2生へのアドバイス①

 

学習スタイルを確立しよう!

 

高校の授業は中学よりも授業進度が速く、内容も難しくなっています。授業の内容についていけず「お手上げ!」とならないために、1年生の早い段階で学習スタイルを定着させましょう。 学習スタイルの基本は、[ 予習 ]→[ 授業 ]→[ 復習 ]です。まずは、予習をして、自分がわからない箇所がどこかを明らかにしたうえで、授業に臨みましょう。そうすることで、自分が聞かなければならない箇所に特に集中して、授業を受けることができます。そしてなにより[ 復習 ] をすることで理解度を確認し、さらに知識を定着させることが大切です。もし理解できていない箇所があれば、先生に質問しに行くなどして、早期に解決しておきましょう。 自分が理解できていなかった箇所は、1週間後に再度復習をするとより効果的です。部活動が忙しく、その日のうちにできなかった場合は、週末に補うなど自分にあった学習スタイルを確立しましょう。

学心塾大学受験科での授業方針も、[ 予習 ]→[ 授業 ]→[ 復習 ]を基本にしています。通常の授業も、この流れに沿って学習できるよう構成されているため、学校と塾での授業の相乗効果で学習スタイルの定着が図れます。

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春期講習のご案内

新高校1年向けの高校準備講座が終了し春期講習に入ります。今からでも春期講習の参加は大歓迎です。是非、検討して下さい。

春期講習が終わるといよいよ高校生活が始まります!授業内容も授業スピードも中学生の時とは比べものにならない程大変です。また、大学進学には1年生の前期の成績から影響してまいります。高校に入学したときは皆同じスタートライン。絶好のスタートを切るためにもこの講座で基礎知識をしっかり固め、周りの人に差を付けて下さい。

また、現在まで多くの新1年生の方に高校準備講座を受講して頂き、ありがとうございます。引き続き春期講習も頑張って下さいね。準備講座(数学)では「因数分解」までを履修しました。あまりの大変さに悲鳴をあげている生徒さんもいましたが、まだまだこんなもんじゃありませんからね!気を抜かずに頑張りましょう。

春期講習からは「実数」に入ります。春休みのこの時期にこれだけの量を勉強していれば必ず成績に結びつくと信じています。6月の中間試験では「春期講習で頑張ってよかった」と思えるはずです。共に頑張りましょう。

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2017年 国公立大前期日程の受験状況

国公立大前期日程の受験状況

 

ようやく国公立大学前期日程も終わり、ホット一息ついているこの頃だと思います。今年度の受検状況をふり返ってみましょう。

文部科学省は、2月25 日より実施されている国公立大の前期日程の受験状況を発表しました。1日目第1時限目の受験対象者数は242,074 人で、このうち受験者数は227,524 人と14,550 人が欠席しました。欠席率は昨年より0.2 ポイント上昇し、6.0%となりました。国立大、公立大ともに欠席率は上昇傾向にあります。大学別にみると、最も欠席率が低かったのは一橋大で、欠席者は16 人でした。そのほか、例年欠席率の低い東京大、東京芸術大、京都大、京都市立芸術大などが、今年も上位に挙がっています。

一方、最も欠席率が高かった大学は兵庫教育大で19.9%でした。次いで上越教育大、宮城大、愛媛県立医療技術大などが続きます。欠席率が高い大学も例年と同じ顔ぶれが多くみられます。なお、欠席率が1割を超えた大学は159 大学中34大学で、昨年の20 大学に比べ大幅に増えました。

前期日程を欠席する背景は、主に二点挙げられます。一点目は、併願した私立大へ合格して受験を取りやめるというケース。例えば横浜市立大や首都大東京は首都圏の難関私立大との併願者が多く、例年欠席率は1割を超えます。二点目は、推薦入試に合格したために、併願した前期日程を欠席するというケースです。近年国公立大では推薦入試にセンター試験を課すケースが増えています。センター試験を課す推薦入試の場合、合格発表日が2月上旬のため一旦一般選抜に出願することになり、そのため、センター試験を課す推薦入試の募集人員が多い大学では、一般選抜の欠席者が多くなる傾向にあります。例えば兵庫教育大は入学定員160 名に対して、推薦入試の募集人員は58 名(入学定員の36.3%)、上越教育大は入学定員160 名に対して、推薦入試募集人員は50 名(同31.3%)となっています。

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2017年度 国公立大学志願状況

2017年度国公立大志願状況

 

国公立大の確定志願者数が15日に文部科学省から発表されました。志願者総数は470,785 人、志願倍率は4.69倍となっています。以下、発表された国公立大の出願状況について概況をまとめました。

■志願者数は前年と大きく変わらず

2月1日に締め切られた国公立大一般選抜の総志願者数は470,785 人。前年比は99.8%と大きな変化は見られなかった。ただし、国立大で募集人員が減少しており、募集人員に対する志願倍率は前年の4.66倍から0.03 ポイント上昇して4.69 倍となった。

 

国公立大入試の中心である前期日程の志願者数は258,921 人(前年比100.3%)と前年並み。センター試験の受験者数が前年比102.1%とやや増加したのと比較すると、国公立大の人気に落ち着きを感じさせる。

 

以下、地区別の志願状況をまとめてみました。北海道地区、東北地区、九州地区などでは志願者が減少した一方、都市部では志願者の増加がみられた。南関東地区では、学部の再編を行った東京海洋大や横浜国立大などで志願者が増加したのをはじめ、全体的に志願者増となった大学が目立った。近畿地区でも志願者数は昨春より千人以上増加した。神戸大での大幅な志願者増に加え、今春より公立大として入試を実施する福知山公立大が加わった影響もある。四国地方では107.0%と増加率が高くなったが、徳島大(理工学部)や理学部を改組した高知大(理工学部)で志願者が大幅に増加した影響が大きい。

後期日程の志願者数は184,227 人(前年比99.0%)で前年から約2千人減となった。近年難関大を中心に後期日程廃止・縮小の動きが続いている。今春は、大阪大が世界適塾入試の導入に伴い後期日程を廃止しており、さらなる志願者の減少につながった。

公立15 大学で実施される中期日程の志願者数は304 人増の前年比101.1%となった。今春より公立大として入試を行う山陽小野田市立山口東京理科大が加わったことから、志願者数はやや増加となった。この大学を除くと志願者数は前年比97.5%となる。昨春志願者が大きく増加した釧路公立大、高崎経済大などで、今春は大幅な志願者減となったことなどが要因である。

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大学別学習アドバイス(慶応大学・数学編)

慶応大学(数学編)

2016年度は、5題中、客観式が3題、客観式と記述式が混在する問題が2題(混在する問題の数は年によって変わる)。第1問は、2015年度は大問だったが、2016年度は小問2問になった(第1問は、大問の年と小問集合の年がある)。2015年度と比べて、難度が若干増加したが、全体に標準以上の実力が要求されることには変わりない。また、問題文が長い設問も多く、典型的とは言えない独特の難問も必ず出題されるので、事前に十分な研究と対策が必要になる。

  • 思考力と論証力が問われる 例年、客観式問題の方が記述式問題よりも思考力と計算力が要求される。たとえば2016年度の第4問などは、忍耐強く出題の意図と論理を読み取らなくてはならない問題である。また、記述式では証明問題が例年出題されるので、簡潔に記述する論証力も養っておく必要がある。

 

  • すべての分野の学習が必要 数学Ⅲの微分・積分の問題は必ず出題されるので確実に身につけておきたい。さらに、複数の分野にまたがった融合的な問題が多いので、すべての分野にわたってまんべんなく学習する必要がある。なかでも、三角関数、指数・対数、数列、確率の基本的な計算はしっかりと身につけておきたい。また、空間の問題など、受験生が苦手とする分野も頻出なので、意識して重点的に問題を解くようにしたい。

 

  • 要領のよい計算力を身につけよう 客観式の問題が多いので、迅速に、しかも正確に計算を行う練習を積んでおきたい。全体でかなりの量の計算が必要になるが、客観式だからこそ細かなことを気にせずに答えの数値に素早くたどり着けるような問いもあるので、要領のよい計算もできるようにしたい(2016年度なら第3問、第5問など)。難しめの問題は、普段から幾度も繰り返し最後まで自分で計算して、計算力の向上に努めたい。

 

  • 過去問を研究しよう 標準的な問題集ではあまり見かけないような内容や形式での出題も多いので(2016年度なら第4問、第5問など)、過去問を数年分解いて研究しておきたい。特に、客観式の問題は、誘導に沿って解いていく形が多いので、題意を的確に把握する読解力を十分身につけておきたい。

 

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

大学別学習アドバイス(早稲田大学・数学編)

2016年度は例年と同じく記述式が5 題。難易度と計算量は、2015年度と比べて大きな変化はなかった。いずれの問題も標準か標準以上であり、充分な実力が必要とされる。容易に解ける問題はないが、いずれも良く練られた良問であるので、確実な実力が身についていれば解きやすい問題のセットとなっている。とはいえ、全分野漏れなく確実な力をつけるのは大変であり、全問を解ききる力を得るまでには相当の努力が必要になる。基本的な問題を一通り学習して苦手分野をなくしたうえで、さらにその一歩先の問題まで進まなくてはならない。

 

  • 総合的な力を身につけよう

全分野から出題されるだけでなく、複数の分野にまたがる問題が多いので、偏りのない総合的な実力を身につける必要がある。とりわけ、確率、数列、数学Ⅲの微分・積分の問題は中心的なテーマとして出題されることが多いので、重点的に学習しておきたい。

 

  • 数学の問題をたくさん解こう

ここ数年、数学Ⅲの難問は減少傾向にあるが、数学Ⅲの微分・積分の問題は毎年必ず出題されているので、十分な時間をかけて取り組んでおきたい。もちろん、数学Ⅲの問題を解くためには、三角関数や指数・対数の計算等は自在にできるようにしておく必要があるので、数学Ⅱの基本的な計算に習熟しておかないとならない。

 

  • 思考力を問われる問題に注意しよう

典型問題のパターンには収まらないような柔軟な思考力が問われる問題が例年出題される(2016年度では第Ⅰ問や第Ⅴ問)。こうした問題を解く鍵は、ある程度は手探りで探していかなければならない。一通り標準問題をこなしたら、新しい問題を自分でじっくりと考えて、試行錯誤をしながら道を探していく力を養うようにしよう。また、思考力を必要とする過去問の研究もしておこう。

 

  • 確実で迅速な計算力を身につけよう

時間内で解くにはかなりの計算力が要求される問題が多く出題されている。特に、微分・積分の基本的な計算は、どのような問題でもできるようにしておけば心強い。面倒な計算も嫌がらずに最後までやり遂げるようにしよう。ミスをしたら何度でも繰り返そう。そうした地道な努力が計算力をつける早道だ。

 

ガンバレ受験生!! BY JJ

 

大学別学習アドバイス(青山学院大学・数学編)

青山学院大学 数学

 

今がヤマ場ですね。あと一息です。頑張りましょう。

2016年度入試の問題分析

数学Ⅰから「数と式(論理)」「2次関数(決定)」「整数の性質(1次不定方程式の整数解)」、数学Aから「確率(コイン)」、数学Ⅱから「図形と方程式(円と直線)」、数学Bから「数列(分数型の隣接2項間漸化式、連立漸化式)」「ベクトル(空間ベクトルの成分表示、大きさ、内積、三角形の外心の位置ベクトル、平面の方程式、軌跡)」、数学Ⅲから「複素数平面(円、楕円、軌跡、ド・モアブルの定理)」「微分・積分(関数のグラフの概形、定積分で表された関数、関数列、最大・最小、面積、回転体の体積)」などが出題された。難易度は基本~標準レベルの問題である。また、問題数は、理工学部と社会情報学部B方式については、すべての日程で大問5題である。さらに、解答形式は、理工学部と社会情報学部B方式の個別学部日程では第1問と第2問がマーク式、第3問、第4問、第5問が記述式となっている。また、全学部日程では、全問マークシート方式である。

学習アドバイス
  • 全分野偏りなくまずは基礎を 基本から標準レベルの問題が多いので、まずは全分野の基礎事項の徹底した理解とその定着をしておくことが大切である。出題分野の数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの教科書をしっかりと理解したうえで、標準的な問題集を繰り返し演習しておくことが大切である。ただし、やや難しい問題が出題されることもあるので、過去問で研究しておこう。
  • 理工学部は数学 全分野から偏りなく出題されるのであるが、理工学部では、特に、数学Ⅲ分野に注意したい。毎年少なくとも1題は数学Ⅲ分野からの出題(2題出題されることが多い)がある。面積、体積に関する問題(求積問題)など典型問題は必ず解けるようにしっかり演習しておこう。また、被積分関数がどんな関数であっても素早く積分計算や微分計算ができるようにしておこう。さらに、極限の問題もよく出題される。数列の極限、無限級数、関数の極限などしっかり対応できるようにしておこう。その際、かなり工夫を要する変形を要求されることもあるので様々なタイプの問題演習をしておく必要がある。また、複素数平面も出題されるので、しっかり対策しておこう。
  • 記述・論述もしっかり 記述式の解答形式の部分についてはきちんと解答過程を書けるようにしておくことが大切である。決して式の羅列になったりして採点者が見て何をやっているのかわからないということがない答案にしてもらいたい。採点者に自分の考えがしっかりと伝わるような解答を書くことが大切である。そのためには、日頃からきちんと解答を書いて演習することが必要であろう。きちんとした解答には、正答でなくても部分点が与えられるはずである。1点を争う入試では、部分点が大切になるケースもあるので、十分気をつけよう。
  • 計算ミスに注意 解答形式がマーク式の問題では計算ミスは致命的となる。普段から、工夫して計算することによって計算を簡略化してミスを防ぐことを考えよう。例えば、式の値を求める問題での整式の除法の活用や、積分計算における6分の1公式の利用などである。これらは、正しく用いないと意味がない。正しく用いられるように公式の意味を理解して使うようにしておこう。

 

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大学別学習アドバイス(明治大学・英語編)

明治大学(英語) 2016年度入試の問題分析

 

2月に入り私立大学の入試が本格化してきました。明治大学の学習アドバイスを参考にして下さい。

 

全学部とも中心となっているのは長文読解問題で、長さは短いもので500語前後(農学部、総合数理学部)、長いものでは1,000語(法学部)を超えるが、中心となるのは700~800語である。いずれも論説文が主体で、テーマは現代社会に関わるものが中心。内容は具体的かつ興味深いものが多い。設問は選択問題が主体で、空所補充、下線部の意味内容、指示語の指す内容、整序英作文、内容一致などからなる。活用形や派生語・関連語を問う学部もある(理工学部、農学部)。発音アクセント問題が組み込まれることもある(農学部)。学部によっては記述式の問題も出題されている。特に理工学部は記述式解答の割合が高い。また会話文を出題する学部も多く(国際日本学部、情報コミュニケーション学部、経営学部、総合数理学部など)、会話文中に設けられた空所に語句を補充する形式が主体となる。読解問題以外では、文学部、国際日本学部、経営学部、農学部、総合数理学部などで、文法・語法の独立問題が出題された。また法学部では2015年度に消えた段落整序問題が、段落ごとの文補充に形を変えて出題された。

学習アドバイス

  • 読解力を高めることを中心に 明治大学の入試問題は読解問題が中心である。英文の長さは700~800語程度の標準的な難易度の英文が主体で、問われていることは、英文中の細部に及ぶことが多い。語の意味をパラフレーズさせたり、類義表現を選択させたりする問題がよく出題される。また、文脈を読み取ったうえで、空欄に語句を補充させる問題も多い。指示語の内容を指摘させたり、論理関係を把握させたりする問題も出ている。こうした問題を確実に解いていくためには、普段の勉強で、全体を何となく読むというやり方をしていては駄目で、いわゆる精読が必要となる。S、V、O、Cといった文の要素と、それらにかかる修飾部分をつかみつつ構造を把握しながら読むという、的確で確実な読解が要求される。一つひとつの英文を曖昧なまま読み進めていくということがないように注意したい。これに加えて、英文全体の内容も筋道立ててきちんと理解していく必要もある。こうした力を養うためにも、学校や塾での、英語の授業に向けた予習や復習は必須である。またこうしてじっくり読んだものは、意味を考えながら繰り返し音読することも忘れないようにしたい。音読を繰り返すことによって、英文を左から右にテンポよく理解する力を養うことができる。毎日取り組もう。
  • 単語・熟語の力をつけよう 明治大学の入試問題には単語・熟語に関する問題も多く含まれる。早い段階で、高校生が学ぶべき基本単語・熟語は漏れなく習得しておきたい。特に動詞は文脈に応じて多様な用法があるので、疑問を持ったら辞書を引き、正確な理解を心がけてほしい。また熟語は、設問で直接問われることも多い。熟語集などを利用して、基本的な熟語が頭に入っているかどうか確認しておきたい。
  • 他学部の過去問も ある程度勉強の進んだ受験生は、過去問題を解いておきたい。明治大学の入試問題は学部ごとの出題傾向はある程度一定しているが、問題パターンが変化することもよくあるので、自分の受ける学部の問題だけでなく、他学部の問題も解いておくとよいだろう。

 

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大学別学習アドバイス(明治大学・数学編)

明治大学(数学) 2016年度入試の問題分析

 

センター試験も終わり、2月からは本格的に私立大学の一般入試が始まります。MARCH、早慶上智、理科大の大学別学習アドバイスをお届けします。参考になれば幸いです。

 

数学Ⅰから「数と式(必要条件・十分条件)」「三角比(余弦定理、三角形の面積)」、数学Aから「場合の数(箱に玉を入れる方法)」「整数の性質(約数と倍数、素因数分解)」、数学Ⅱから「式と証明(分数式の計算)」「指数・対数関数(桁数)」「図形と方程式(点と直線の距離)」「微分・積分(極大・極小、定積分で表された関数、微分法の方程式への応用)」、数学Bから「ベクトル(空間ベクトル)」「数列(漸化式)」、数学Ⅲから「複素数平面(ド・モアブルの定理、複素数の図形への応用)」「関数と極限(関数の極限、関数の連続性)」「微分・積分(定積分、斜回転体の体積、面積、速度と道のり、最大・最小)」などが出題された。入試問題としては標準レベルの問題が中心であるが、やや難度が高い問題もある。解答形式は学部によって異なっているが、大体マークシート方式が中心である。ただし、理工学部では、記述式の解答形式の問題もある。また、試験時間は、学部によって異なるが、60分か90分、あるいは120分となっている。

学習アドバイス

  • 融合問題も出題される 出題範囲からまんべんなく出題される。高校数学全般から出題されることや複数分野の融合問題が多いことに注意しよう。2016年度でいえば、数列と図形と方程式の融合問題が見受けられた。それに対応するには、まず、教科書の基本事項を正しく理解し公式などを正しく的確に用いられるようにすることである。そのうえで苦手分野をなくし、各分野のつながりをつかむことが大切である。融合問題に対処するには、各分野のつながりをしっかり押さえておくことが何より大切なのである。したがって、自分の苦手分野克服に努めておこう。
  • 数学の微積分を最重視 理工学部では、数学Ⅲの極限や微積分など解析系からの出題が多いのが特徴である。特に、理工学部・総合数理学部・政治経済学部の全学部統一入試の数学Ⅲ型では、出題範囲が数学Ⅲに限定されているので、計算量が多く重厚な問題(面積・体積といった求積系が多い)となっている。したがって、この分野についてはかなり力をいれて演習しておきたい。被積分関数がどのような関数でも積分計算は素早く正確にできるようにしておこう。標準レベル以上の問題集を繰り返し解いて解法・計算方法を自分のものとしておいてほしい。そうはいっても限られた時間内で解く入試では、時間内で解くのが困難であるような問題は捨てても構わない。問題の難易度を見る目を養っておくことも合格を勝ち取るうえでは大切なのである。また、理工学部の記述式の問題は、微分・積分の応用問題がよく出題されるので、この分野を強化しておこう。
  • ケアレスミスに気をつけよう マークシート方式の問題が多いので、計算ミスなどケアレスミスをしないように日頃から気をつけてほしい。計算ミスの克服には計算過程をきちんと書いて見直す作業ができるようにすることが大切である。また、記述式の問題では解答の書き方にも注意してほしい。答案は自分の考えを相手(採点者)に伝えるものであるから、決して独りよがりの解答にならないようにしてもらいたい。式の羅列などにならないように十分気をつけて解答するようにしよう。

 

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2017年度 センター試験概況

センター試験概況

2017年度の大学入試センター試験は、1月14日・15日の両日に、全国691の会場で実施されました。当日は各地で雪に見舞われ、試験開始を遅らせるなどの対応がとられた地域もありました。交通機関の遅れで大変な思いをした受験生もいたことでしょう。幸い、湘南エリアでは大きな混乱もなく無事に試験が行われました。

 

センター試験志願者・受験者数は前年並み

2017年度センター試験の志願者数は575,967人(昨年563,768人:前年比102.2%)、本試験の外国語受験者数も540,941人(昨年530,636人:前年比101.9%)といずれも増加しました。 大学入試センターが発表した志願者数の現卒別の内訳をみると、現役志願者数は昨年から9,507人増の471,842人(前年比102.1%)、既卒生志願者数も2,664人増の99,118人(同102.8%)といずれも増加しました。このうち現役志願者数の増加については、来春の高校卒業見込者が前年から約1万人増加することに加え、センター試験の現役志願率(センター試験現役志願者数/高校卒業見込者数)が上昇したことも影響しています。近年国公立大で推薦・AO入試にセンター試験の成績を利用する大学が増加していることも要因でしょう。

2021年から導入される大学入学希望者学力評価テスト(仮称)を中心に、現在大学入学者選抜について盛んに議論が交わされています。その主眼は思考力、判断力、論理的思考力を評価する試験の導入であり、既に現行のセンター試験の問題においてもその傾向があらわれています。例えば今年は「数学Ⅰ・数学A」で2つの分野の融合問題が出題されました。また、地歴Bの各科目では、いずれもグラフや図表、統計資料などの読み取りが必要な問題が出題されました。このように知識だけでなく思考力を要する設問が増えています。

 

 国語の平均点が大きくダウン

英語では「筆記」の平均点がアップしました。出題傾向は昨年とほぼ同じですが、文法問題はやや易化しました。数学は「数学Ⅰ・数学A」、「数学Ⅱ・数学B」ともに平均点が上昇しました。一方、国語は「現代文」の難易度が上がり、平均点は前年から22点ダウン。評論は科学のあり方について論じた硬質な内容であり、本文量も昨年に比べ700字以上増加しました。「古文、漢文」の平均点もダウンしましたが、こちらは出題内容の難化と言うよりも現代文に時間をとられた結果と考えられるでしょう。 理科では理科①と理科②で状況が異なります。主に文系生が受験する理科①では「生物基礎」の平均点が40点と非常に高くなり、満点を取れた受験生も多くいました。文系生の多くが化学基礎+生物基礎の組合せを選択しますが、この組合せの平均点は約7割になっています。文系では理科で高得点が取れた受験生が多くいたことでしょう。逆に理系生の多くが受験する理科②では「化学」の平均点がダウンし、53点になりました。文系生に比べ、理科で思うように得点できなかったと感じる受験生が多かったのではないでしょうか。 地歴・公民は、「日本史B」で平均点がダウン、「倫理、政治・経済」でアップしました。しかし、受験者の多い地歴B科目と「倫理,政治・経済」の4単位科目はいずれの平均点も6割を超えています。また、科目間の平均点差も小さく、選択科目による不公平感はほとんど感じられません。

国語全体の平均点は109.3点、現代文だけで60.1点という結果でした。国語の底上げが合否のカギとなりそうです。BBY受講生の多くは、現代文で90点以上の高得点をマークすことができました。満点の生徒もかなりいたようです。来年度、センターを受験される生徒にはお勧めの講座です。是非、ご検討下さい。

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