学心塾 旭校

asahi_mainv

ohno_h2

住所
神奈川県平塚市河内517-6
電話
0463-34-5962

cpt_mail

 

 地域密着型進学塾の使命として、「解けるまで徹底的に!」をモットーに集団授業(知識の定着)→個別演習(反復練習)→指名補習(できるまで指導)と一人一人をしっかりサポートしてきます。解けることの楽しさ・喜びを私たち旭校の講師と一緒に体験しませんか?

ohno_img

数学について⑤

さて、見事私立の高校に合格したPは

塾に行き、合格した旨を先生に伝えました

「そうか。よかったな。P 本当によかった。」

先生はなぜか、私の方を見てくれませんでした。

ずっとホワイトボードの方を向いて直視せず

数秒間変な間が先生と当時の私の間に生まれました。

そして、先生が口をひらきました。

「Pの数学の点数を見たときには、ただただ驚いた覚えしかないけど

どうだった?受験勉強は?高校生活で楽できそうか?」

 

私はしばし沈黙しましたがこういいました。

「先生、楽するために理系にいくほうがいいとか、数学を勉強するのは楽するため

なんていうのは口実でしょう。将来的に楽できるのかも知れないけれど、楽するためには

努力して努力して、死に物狂いで何かを成し遂げるという経験なしには

それは生まれないことを伝えたかったんでしょう?」

先生は頷きながら、「数ある不自由を制さずして、真の自由はない。

本当の自由を手に入れたいのなら、それまでにいくつもある不自由なことをクリアしなければならないのだよ」

 

この言葉を伝えたくて、ここまで私に熱心に受験勉強や数学を教えてくださったのだと思うと

ただただ、感動するばかりでした。

 

その年の4月にその塾の先生は異動になり、結局私が先生が教えた最後の生徒になりました。

(とってもえらい地位に異動したらしいとしか、当時は聞かされていませんでした。)

高校に入学してから、もうあんなに辛い思いはしたくないと心に誓ったPは

毎日コツコツやるタイプの人間に生まれ変わりました、

特に毎日数学は解き続けました。

いつしか、数学を使って仕事が出来ればどんな仕事でもいいとまで思うようになりました。

その先生との出会いがPが数学を専門にしようと思ったきっかけです。

 

長々と、数学についてという題で書き綴ってまいりましたが

とどのつまり、何が言いたいのかというと

楽をしたいという、誰が聞いても不純な動機から勉強を始めた人間でも

努力や信念をもって、最後までやりとおす、そして何かを成し遂げたことのある人にだけ

見える景色があるということです

私には無理とか、僕にはそんな根性はないとか

考えるまえにやってみよう

考えるのは二の次でいい

まずは行動にうつすこと

最初は上れないと思っていた階段も

一歩進み始めると、下るより上りきってしまったほうがいいと感じるのと同じです。

 

まずは一歩、その一歩は遅すぎることはないのだから。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  • side_02
  • side_03
  • side_05