学心塾 旭校

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 地域密着型進学塾の使命として、「解けるまで徹底的に!」をモットーに集団授業(知識の定着)→個別演習(反復練習)→指名補習(できるまで指導)と一人一人をしっかりサポートしてきます。解けることの楽しさ・喜びを私たち旭校の講師と一緒に体験しませんか?

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数学について③

すこし時間があきましたが、再開しますね。

 

さて、そんなPは毎日数学の勉強をし始めました。

しかし、理屈をや理論を求めるPはまったく勉強の仕方がわかりません。

極端な話をすると、なぜ1+1が2になるのかも説明してほしいくらいの

理屈や理論を追い求める頭の非常に固い生徒でした。

そんな時、私に理系のほうが楽だと勧めてくれた先生がこういってくれました。

「あのなぁ、そんな理屈や理論を学びたいなら今はこうやって解くものだと

ある程度割り切って数学を解いてみろ。点数が取れてきたらなんとなく違う数学の一面だって見えるかもしれないだろう?」

Pは「そうか。とりあえず、楽するために理系にいくのだから今はまず点が必要だ。

塾の先生の言うとおり、ちょっと作業になりそうだけど点数が取れるまでは我慢してやってみよう」

当時のPはそう考え、ちょっとでも疑問に思ったことはちっこいノートに書き写しておくことにしました。

 

・なぜ、円錐や角錐は体積3分の1するのだろう?

・5人の中から3人選ぶときと2人選ぶときの並べ方が同じなのはなぜだろう?

・因数に分解するって何に使えるのだろう?

 

ってなぐあいに記しておいて、自分の目指す理系につよい高校に受かったあかつきには

この理由を徹底的に教えてもらおう♪

こんな気分でひたすら勉強していきました。

そして、我慢に我慢を重ねて苦手だった数学が私立の高校判定模試で80点を超えたとき

塾の先生に「じゃあ、考えなきゃとけない問題をやってみようか。ほれ」

というようにとある私立の高校の過去問を渡されました。

それは私が志望している私立高校のひとつだったので

どんな問題なのかなーぐらいで、解いてみることにしました。

そこには、作業で解いていたときの数学の問題とは別次元の問題ばかりが広がっていました。

初めて、自分の志望している高校のレベルの高さに驚き、私立の高校判定模試のレベルの

問題じゃ自分は届かないだろうと少しあきらめかけました。

そのとき塾の先生が私に声をかけました

「さて、お前の望んでいた楽する数学を教えるときがきたね。」

そこからでした。先生からひたすら、数学の裏技や定理を伝授されつづけました。

「この公式はこうやって考えられたとか、この定理はこういう問題のときに有効だとか

考えて解く数学を私に教えてくれました。」

それから毎日8時間 数学の勉強をしました。

(英語はそこそこ得意だったので 笑)

本当に辛く、時には先生に罵声を浴びせられながら

毎日、毎日学校と塾の往復を繰り返しました。

それでも、不思議といやではありませんでした。なぜなら考えて解く数学ほど当時の私にとって

面白いものはなかったからです。

気づくと、はじめは楽できるという間違った考えからスタートした

Pの受験勉強も楽するためにはこうやって努力をしなければならないんだなぁと

実感していました。

(それでも、まだ高校行ったら楽できると考えていました、本当に動機が不純な中3です)

6年間分の第一志望の高校の問題集を3周解き

一応、第二志望の高校の問題集も解いていたので

数学に関して言えば高校受験レベルならどんな問題が出題されても

解ける!!という自信になっていました。

志望校判定もA判定が出され、とうとう試験本番を向かえました。

Pはおばあちゃんちが東京だったので東京の第一志望の私立高校を受験しました。

どの国・数・英の感触も悪くなく、これは絶対に受かったなと確信しました。

そして受験発表の日。

Pは雪がちらつく中とぼとぼと受験発表の会場に歩いていました。

 

つづく

 

 

 

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