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2015年度公立高校入試を終え。 <<学心塾入試分析室 伊藤誠一>>

伊藤進学

 

 

 

 

 

 

 

 

学心塾入試分析室の伊藤でございます。
2015年度の入試が終わりました。受検生そして保護者の皆様は今年の入試をどう思われましたでしょうか?
昨年、神奈川県の入試は大英断を下しました。理数科目の難化です。今までのパターン化された入試問題からの脱却を図り、難度が上がりました。今年は一部情報で、難しすぎたのである程度易化するのではないかという憶測も飛びました。
しかし、どうでしょうか?数学はさらに傾向を変え、加えて応用力を見る問題が散りばめられていました。理科に関しても、やはり思考力判断力を問う問題が出題され、受検生を苦しめたと言えます。今後神奈川県の入試はどこに着地していくのかまたは着地せず絶えず傾向を変え変化を加えていくのでしょうか?
今後の入試問題の変遷が気になります。

さて、まだまだ入試結果については、集計段階ですが、一部判明したところで見てみたいと思います。
数値は学心塾生の自己採点結果に基づきます。
昨年度より取れているのかどうなのかを偏差値帯で見ていきます。

【表】学心塾生の偏差値別得点

偏差値 国語 社会 数学 理科 英語 合計 昨年差
65以上 82.9 82.0 77.1 61.3 84.1 387.5 +0.1
60以上 77.6 72.4 73.2 54.6 72.8 350.5 +3.2
55以上 78.1 65.0 66.1 43.9 69.3 322.4 +13.9
50以上 68.7 57.7 60.2 39.0 55.8 281.4 +7.2
45以上 65.3 48.8 54.7 32.7 48.4 250.0 +10
40以上 60.9 40.8 49.5 28.5 36.5 216.3 +8.2

昨年度と同じ条件での自己採点ではないので一概に言えませんが、参考までに昨年と比較します。偏差値60以上と65以上の得点帯では昨年並みと言えますが、注視すべきは偏差値55以上の得点帯で得点が取れるいることです。自己採点の精度を推し量っても、偏差値55以上の得点帯が取れているのは気になるところです。
偏差値55以上の高校といえば、七里ヶ浜、湘南台、鶴嶺、大磯、西湘、座間、大和西などにあたります。合格ラインが上がってきてもおかしくありません。

実際には、S1値やS2値で決まりますので、何とも言えません。今後の追跡調査の結果を見て正しかったのかどうか判断しなければなりません。

さて、2月27日は合格発表になります。今年の入試はどうだったのか?全てがこの日に判明します。
神奈川県の入試は明らかに難化しました。今までのようにパターン化された問題を解いていても、現状の入試に打ち勝つことができなくなりました。より、深く単元を掘り下げ、いろいろなパターンの出題にも対応できる受検生を育てなければなりません。

次年度、学心塾教務部が再編成され、より学心塾生にとって最良の授業を提供するために話し合っていきます。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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