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平成26年度公立高校入試の倍率が明らかに!≪進学情報分析室より≫

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学心塾進学情報分析室、責任者の伊藤です。

 1月31日、公立高校の入学者選抜の倍率が判明しました。

各方面から、今年の志望状況の情報が入り、情報が錯綜しました。

ようやく倍率が発表され、今後の動向に注目が集まっています。

さて、昨年度の動向から今年はどうなるか考えてみました。

◎昨年度以前の動向

昨年度入試改革元年、出願が終了し、ふたを開けてみると、定員割れを起こした高校と倍率が高かった高校がありました。

その2極化した高校からどの程度移動があったのか振り返ります。

詳しくは、2013公立高校倍率2.8をご覧下さい。(近隣の高校のみの資料です。)

昨年度は、志願変更の期間が短かったこともあり、それほど動きが見られませんでした。

多くても、出願時1.64倍を出した鎌倉高校で39人の移動にとどまりました。

また、定員割れを起こした高校については、最終的にも集まらず、定員割れを起こした状態で受検を迎えています。(ただし、七里ヶ浜高校は35人の移動で、0.93倍→1.03倍)

前期後期制をしいていた平成24年度入試2012公立高校倍率においては、後期選抜だけ認められた志願変更は、倍率2倍を超える高校で1クラス単位(約40名)の大きな移動がみられました。

◎今年度の動向予測

皆様もご存じの通り、今年は志願変更期間までに日にちがあります。

日程的な部分や過去の動向から見ても、今年も一昨年同様、倍率が立った高校、定員割れを起こした高校は大きな動きが見られると予想します。

さて、近隣の高校を例にとると、

●秦野高校 130名オーバー

→比較的倍率の落ち着いている平塚江南(1.18倍)、小田原(1.17倍)を視野に入れそうですが、この2校は特色検査を実施することを含めても動きにくい。また、小田急線沿線上で考えても、東(厚木、大和方面)に上っても倍率が立っているので、動きにくい。そうなると、伊志田を視野に入れての志願変更になる可能性があります。

●秦野総合高校 31名不足

→吉田島総合の動向も考えましたが、吉田島総合も集まっていない状況です。そうなると、昨年定員割れを起こした伊勢原高校の動向が気になります。伊勢原高校の今年のオーバーは43名。これを多いと見るのか少ないと見るのかで変わりますが、近隣の高校の志願状況からすると、多いと感じるのではないでしょうか。そうなると、志願変更先として考えられるのが秦野総合になります。ただし、相手先が総合学科なため、はじめから秦野総合も視野に入れて伊勢原に志願した受検生がどれだけいるのか注意しなければなりません。

 

そのほかの高校については、地域がら倍率が立っている高校もあります。特に毎年激戦が予想される鎌倉藤沢エリア。今年は、茅ヶ崎エリアでの倍率が落ち着いているので、流れる可能性はあります。茅ヶ崎北陵や鶴嶺の倍率の低さは安心できません。

注視すべきエリア以外では倍率は落ち着いたようにも見えます。1.2~1.3倍程度の高校においても、昨年度の動向からみても多少の動きは見られると思います。おおよそ多く見積もっても、20名程度の移動になると考えられます。最終的に薄まって1.15~1.2倍程度に収まると考えられます。

 

あくまでも一昨年や昨年の動向をふまえての予測ですので、実際こう動くとは限りません。

 

いよいよ受検生も倍率がでて、最終追い込みに入ったと思います。倍率も心配ではあると思いますが、自分の志望する高校に行きたいという気持ちを強く持って、受検生個々の合格目標値をクリアーできるようにがんばることが大切です。

残りわずか、学心塾の講師とともにがんばっていきましょう。

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