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公立高校入試【1月30日発表倍率からみる考察】  《学心塾進学分析室室長伊藤》

伊藤進学

学心塾進学情報分析室、室長の伊藤です。

1月30日、公立高校の入学者選抜の倍率が判明しました。
今後の2月4日から始まる志願変更の動向に注目が集まります。

さて、昨年度の動向はどうだったのか振り返ります。
入試改革2年目、ふたを開けてみると、2年連続定員割れを起こした高校が近隣の高校で10校ありました。その反面、倍率の高い高校があり、やはり2極化が起こりました。
その2極化した高校からどの程度移動があったのか振り返ります。

詳しくは、2014公立高校倍率2.7をご覧下さい。(近隣の高校のみの資料です。)

昨年度は、入試元年の反省を踏まえ、志願変更の日程に余裕があったため、少なからず移動が見られました。

出願時1.53倍を出した大船高校で47人の移動が見られ、移動の中では最多でした。

また、定員割れを起こした高校についても、最終的には埋まり、定員割れを起こした状態で受検する高校は0に等しかったです。

さらに、1.3倍を超えてきた高校については、20名強の移動があり、全体的に最終確定時には、ある程度均された感があります。
さて、昨年度の動向から、今年度の動向予想してみます。

今年も志願変更期間までに日程的な余裕があります。

昨年の動向から見ても、今年も同様、倍率が立った高校、定員割れを起こした高校は大きな動きが見られると予想します。

さて、近隣の高校を見ていくと、
例年通り高い倍率の大船、藤沢西、湘南台。
鎌倉藤沢地区は、例年激戦が予想されます。この3校の動向に注目が集まります。横浜地域への流入、または茅ヶ崎地区への流入が容易に予想されますが、茅ヶ崎北陵、鶴嶺、茅ヶ崎は昨年より集めています。しかし、それをどう見るか?集まっていると見るか集まっていないと見るか?藤沢西、湘南台と同等の鶴嶺の1.14倍は射程圏内か?おそらく20名強は増えてもおかしくありません。
茅ヶ崎高校の114名オーバー。
倍率を見て、自分の内申点や模試の得点状況から、地域柄おそらく同じ地域の茅ヶ崎西浜に流れる可能性はあります。昨年茅ヶ崎西浜に30名強動いてきていることから今年も同じ道をたどると思われます。

伊勢原高校62名オーバー
新入試制度になってから穏やかな入試であった伊勢原高校でしたが、今年は1.26倍と倍率がたっています。流れ先として考えられる秦野総合は10名オーバーなので、伊勢原から流れる可能性はあります。昨年20名程度動いているので、秦野総合にどのくらい流れるのか注意が必要です。

小田原高校134名オーバー
今年はかなりの受検生を集めています。西湘の定員割れも気になります。西湘あたりのレベルの受検生も強気の受検を考えているのかもしれません。流れ先として考えられる平塚江南、秦野の倍率を見ても、秦野への流入は考えられそうです。1クラス分動き、1.3倍程度になるのかどうか。

有馬高校の92名オーバー
有馬高校は一般コース、英語コースとも順調に集めています。倍率も昨年より高倍率なので、同等レベルの厚木西や大和方面の高校に散らばる可能性があります。倍率からして昨年度ベースで考える限り、30名強は動くのではないかと思われます。綾瀬の定員割れも気になります。安全圏を狙い綾瀬に流れる層がいるのかどうか。
あくまでも一昨年や昨年の動向をふまえての予想です。実際こう動くとは限りません。

 

いよいよ受検生も倍率がでてきました。最終追い込みに入りました。倍率も心配ではあると思いますが、自分の志望する高校に行きたいという気持ちを強く持って、受検生個々の合格目標値をクリアーできるようにがんばることが大切です。

残りわずか、学心塾の講師と仲間とともにがんばっていきましょう。

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